目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

どうでしょう・・・「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」

2013年01月31日 | 映画イロイロ
映画化のニュースを聞いたときにも
書いたんですが(コチラ
益田ミリさん原作の「すーちゃん」シリーズ
実写映画化、3月2日公開です。
公式サイトは→コチラ

WOWOWで宣伝用ミニ番組やってたんで
観てみました。
たぶん、映画館には観に行かないから。

すーちゃん=柴咲コウ
まいちゃん=真木よう子
さわ子さん=寺島しのぶ

ううううううーむ
やっぱりマンガのイメージと違う。
番組内のトークで、3人は3人ともサッパリ柑橘系
だと言ってました。
柴咲さん=オレンジ
真木さん=レモン
寺島さん=グレープフルーツ
だそうで・・・。

だよなぁ・・3人ともハッキリしてて強そうだもん。
やっぱイメージ違うよなぁ。
こんな豪華な3人でやらんでもよかったのに。
華がありすぎてさ、普通~のどこにでもいる女性たちには
見えないんだなぁ。

仕事のできるまいちゃん役の真木よう子さん、
名刺交換のシーンで
”どういうふうにしたらいいのか・・・
私、今までの人生で一度も名刺交換したことなくて”
って言ってたわ。
そうだよな。
似合わないもん。

すごいなぁと思う俳優・女優ってのは
どんな役をやってもリアリティがある
ってことじゃないかな。
毎回がらりと違う、どんな役をやっても
いるいるこんな人!って思っちゃうような。

お話自体は、原作のエピソードをつなげて
恋に仕事に頑張る女性たちに元気や勇気を!
みたいな感じになってるみたい。
テレビドラマで見るにはいいかも。

なんか違うんだよな。
原作の中にある、ちょっとしたネガティブな空気や
意地悪な感情。
答えのみつからない悶々とした日々。
うーん うまくいえないけど。

マンガでのすーちゃんの不思議な丸っこい髪型は
なんか、それ風にオシャレ可愛くなってました(笑)

それにしても、マンガや小説の映画化・ドラマ化
ほんとに多いね。

今期ドラマの中では、私、
「あぽやん 走る国際空港」が気に入ってます。
原作が好きだし、
ドラマ化したらいいなーと思ってたから。
「ビブリア」は1回しか観てない。
主題歌が「ネバー・エンディング・ストーリー」の
リメイク(?)版だった。
・・・いくら本がテーマだからって・・・ねぇ。
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2 コメント

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その違和感わかる~~~ (かおり)
2013-02-15 18:49:42
わたし、宣伝番組はみてないけど、3人が並んでる絵をみてすごく違和感でした。すーちゃんが柴咲コウってのは絶対ありえない・・・。しかもすーちゃんってじき40歳ってくらいですよねぇ。若すぎると思うのよね。
kinoさんが書かれてるあの作品の魅力って、外では出せない「くろーい気持ち」をひとりになったとき登場人物がつぶやく内容に、「そうそう、そうなんだよね」って共感する、そういうところだと思うんですけどね。絶対柑橘系じゃないですよね。
返信する
うんうんうん! (kino)
2013-02-16 00:35:14
>カオリさん
原作が好きな人はもう絶対に、この映画化イメージ違うー!って
思うでしょうね。柴咲コウなら、人生なんでも思い通りになりそうだもん。
そう、ああ、こういうこと考えてるの私だけじゃないんだ、
って思えるようなところですよね。
万人が声を大にして言っても許されるような応援歌じゃないはず・・・。
そこが益田さんの作品が人気あるゆえんだと思うし。

宣伝番組、第二弾は”女芸人3人”が作品のこと語ってました。
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