目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」 望みを捨てぬ者だけに・・・

2017年01月05日 | 映画タイトル や・ら・わ行


明けましておめでとうございます。
めったに更新できないブログですが、
今年こそはもうちょっと更新、そして
もうちょっと映画を観よう!!
どうぞおつきあいくださいませ。

新年1本目は、やっぱり「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」!
(ROGUE ONE:A STAR WARS STORY /2016年 米)

まんまと”スター・ウォーズ教育”に成功した
息子も一緒に鑑賞。
(まだ字幕で観られないのが残念)

この「ローグ・ワン」はいわゆるスピンオフ。
いつもの主要な登場人物は出てこない。
(脇役はちらほら出ていて嬉しかったりする)
「EP4 新たなる希望」の少し前のこと。

オープニングの”流れる字幕”で説明される、
帝国軍の巨大兵器デス・スターの設計図を
反乱軍が盗み出した、という話。

ところで・・・
シリーズ中、たびたび出てくる”クローン大戦”は
TVアニメシリーズで詳しく描かれていて
よほどのマニアしか全部観てないだろうけど
いろいろ大事なコトが出てくるので
よりいっそうSWを理解するためには
オススメ。

話は元に戻って・・・
この「ローグ・ワン」、結末はわかってる。
だけど、ものすごくハラハラドキドキ、
手に汗握り、何度も涙した。
(またもワタシを観察している息子・・・)

今までに何度も書いているけど
「スター・ウォーズ」ほど好き嫌いのハッキリする映画はないと思う。
好きな人はバカがつくほど愛しているし
興味のない人は全く興味がないだろう。
ただ言えるのは、
私、スター・ウォーズが好きでよかった!
ってこと(笑)

宇宙の平和のために命を投げうった
”ROGUE"たち。
デス・スターの建設に携わった科学者の娘、
暗い影を背負った反乱軍の将校、
帝国軍からやってきたパイロット、
ジェダイ寺院の盲目の僧侶、
回路を再プログラミングされた帝国軍のドロイドなどなど・・・
はじめは誰を信用していいのか観ている方もわからず
少し混乱するけれど、
最後には応援せずにいられない。

その戦いぶりは「真田丸」と同じで(おいおい!)
観ていてつらくなる。
でも、希望を捨てずに戦い抜いた。
望みを捨てぬ者だけに、道は開けるのだ!
(というセリフは出てきませんが)

ちょっとしか出ないのかと思っていた
ダース・ヴェイダーも堪能できたし
(吹替えだったから聞けなかったけど
ジェームズ・アール・ジョーンズは健在!)
最後の最後にはあのレイア姫が。
キャリー・フィッシャーの訃報の後だけに
涙なしに観られない(泣)
(今回の出演シーンは顔が写っているところは
CGだそう。ターキン提督も!)

観終わって家に帰り、
ソッコーで「スター・ウォーズ EP4」のDVDを
見直したのはトーゼンです。

やっぱり何回観ても面白い。
そして、予想以上に「ローグ・ワン」よかった!!

はじめ、可愛げがないと思ったK-2SOも
C-3POにひけをとらないナイスなドロイドだし
ドニー・イェンのアクションはさすが。
うーん、もう一回一人で観に行こうかな。

今年末には「EP8」、
来年にはスピンオフ第2弾
その次には「EP9」と 
まだまだ楽しみは続く。
楽しみ?不安?
うーん もう年とってくると、
新しいスター・ウォーズを観られるだけで
幸せと思える(笑)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まだまだ真田丸ロス 「英雄... | トップ | 12月に読んだ本 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿