目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「007 慰めの報酬」 やっぱり動くとステキ

2010年03月25日 | 映画タイトル た・な行
「007」はタイトルの50音順カテゴリー、
どこに入れようか悩むのですが・・・。
「カジノ・ロワイヤル」はカ行に入れました。
これもナ行にしておきます。

「007 慰めの報酬」
(Quantum of Solace 2008年・英/米)

WOWOWで007シリーズ一挙放送が始まり、
最新作も早速放送。

うーむ 難しかった(笑)
いえ、話自体は、かっこいいボンド、
お金たくさんかかってるなぁ・・・的アクション、
美女との絡み、と
いつもながらの展開なのですが。

ただでさえ政治がらみ、巨大組織がらみの
ストーリー展開で、世界のあちこちを飛び回る
ボンドシリーズ、だいたいの予習復習しないと訳わかりません。
まぁ、今回は雰囲気で流すことにしました・・・。
だから、まともな感想は書けそうにありません。

前作「カジノ・ロワイヤル」で恋人を殺され、
その復讐に燃える(心の中で)ボンド。
それに続く話、という本作「慰めの報酬」です。

オープニングから カーアクションに
体を張った追跡シーン
(イタリアの古城での逃走は、
その仕掛けがオペラ座の怪人の地下道か!
と思ってしまった)とハラハラ。

ダニエル・クレイグのボンドは
映画で観るとホントに素敵です。
いつも、この人を映画で観るたびに思う。
何を着てもカッコイイ!
特に、スーツやタキシードがとっても似合います。

ボンドガールのオルガ・キュリレンコも
エキゾチックなルックスが
とても私好み(?!)でした。

もう1人、出番は少なかったけど、
いい味出していた”ミス・フィールズ”、
決して名前は明かさなかったけど、
エンドロールで知った名前に
思わず笑ってしまった。
(だってStrawberry Fieldsですよ!)
さすが英国!ビートルズか!!(笑)

映画の中で、オペラ「トスカ」の舞台に
並行して話が進むシーンがありますが
あそこも、すごい大掛かりで
お金かかってそう・・・と思いました。
「トスカ」を知っていたら
もっと深く読み込めたのかもしれませんが・・・。

映画館にはなかなかいけなくても、
やっぱり気になるメジャーなシリーズ作品。
後に残るものはないけど・・・
あ~娯楽映画観た!って気分になります。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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そうそう、ステキ (カオリ)
2010-03-25 19:17:36
実は、ダニエルボンドしか、「007」シリーズを観たことがないワタシ。結構、その話をすると驚かれますが・・・。「慰めの報酬」も「カジノロワイヤル」もステキでした~。「慰めの報酬」のカーチェイス、あまりの迫力に車酔いしそうでした。

水の利権争いがあんな事件になってしまうなんて、21世紀は水ビジネスの時代なんだと感じました。あんなエンタメ作品の題材になっちゃうくらいですものね。意外性もありますし。

笑っちゃうくらい大真面目なお約束のアクションシーンを楽しむ映画ですね。
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意外でしたね (kino)
2010-03-26 00:21:05
>カオリさん
私も、007にはあまり思いいれはなくて
有名な、昔のは観てないんですよ。
直近の3代くらいかな。
つかみのカーアクション、ほんとすごかった!

世界情勢にともなっていろんな国が舞台になり
悪役になり・・・と まさに世界をまたにかけてますね。
こういうエンターテインメント作品は
やはり映画らしくて好きです。
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