目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「ボヘミアン・ラプソディ」 4度目はIMAX!

2018年12月29日 | 映画タイトル は行


年末です。明日から旦那も休み、息子も明後日に合宿から帰ってくる。
大掃除はした。(気休め程度に)
年賀状も出した。
だから今年の見納めに!

「アリー スター誕生」観なくちゃ。
あれっ!指が勝手に…

こんな時しか行けない109シネマズ大阪エキスポシティ(万博記念公園)のIMAX
「ボヘミアン・ラプソディ」をポチってしまったーー!
4回目、今週2回目(笑:笑うしかない)

どうせ映画見に行くんだから同じこと!!
電車で1時間ちょいかかるけど…。

この映画館はちょっと遠いこともあってこれが初めて!!
ずっと行きたかったので嬉しい。
「スター・ウォーズ」でも行かなかったのにまさかの「ボラプ」!!

ここはIMAXレーザー/GTテクノロジーという
最新鋭のシステムらしく、スクリーンの大きさは日本最大級。
鮮明な映像に12チャンネルのスピーカーらしく、
とにかく最高なんだそうな。
料金も大人2400円!

シアターに入ると、まるでUSJのアトラクションのような傾斜の客席に
壁一面のスクリーン!期待は高まります。

結論を言いますと
最高すぎた!!大興奮!!
視界全部がスクリーン!
響くドラムに重低音!
包み込む歓声と歌声!
ささやき声やガヤガヤ声までよく聞こえる!
フレディとブライアンのマニキュアまでよく見える!

映画の好き度は差し引いても、
今までの映画鑑賞でベストと思える迫力と感動でした。
行ってよかったー。値段の価値あり。
毎回この映画館で「ボラプ」観たい!(まだ観るのか?)

で、もう4回目というのに、やっぱり食い入るようにみてしまうし
感動して滂沱の涙ですよ。

とくにここんとこ、時間があるのをいいことに
TwitterやらYoutubeやらで いろいろQueen本家や
ボラプボーイズ(映画キャストの4人のこと)を見過ぎて
一人祭り状態なのでね・・・

ブライアン・メイも言ってた。
「これはドキュメンタリーではない。事実や時系列を追うものではなく
フレディの内面まで描く肖像画のようなもの」
と。
ブライアンとロジャーが深く関わって
8年かかってこの映画を作り上げたってことは
これが彼らが伝えたいQueenでありフレディであるってことだ。

フレディがこの世からいなくなった今も
世界中の人が彼の歌に心揺さぶられ涙している。
どんな気持ちだろうね。

こないだ「メアリーの総て」の時にも
書いたけれど、アーティストとは己の心身を削って
痛みや苦悩、喜怒哀楽のすべてを注ぎ込んで
masterpieceを創り出す人たち。

どうか才能を無駄遣いしないで。
生き急がないで。
あなたを利用しようとする人たちのことは構わずに
あなたを心から愛する人たちを大事にして。

あなたの作品が好きだから。
あなたの姿が好きだから。
あなたをいつまでも見ていたいから。

4度目にしてあまりにも感動してしまい
語ってしまいました(笑)

みなさん、機会があれば是非ともいい映画館で観てください。
これだから映画館通いはやめられない。
映画って素晴らしい!
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