１０月に読んだ本

2015年10月の読書メーター
読んだ本の数：6冊
読んだページ数：796ページ
ナイス数：120ナイス

ぼくのニセモノをつくるにはの感想
小２の息子よりは私が気に入って購入。息子にはまだちょっと難しいよね・・・。でも、いつかこんなふうに”自分”という人間について考える時がくるのかな。そのときにこの本を思い出して読み返して欲しい。
読了日：10月31日 著者：ヨシタケシンスケ

 

3時のおやつ (ポプラ文庫)の感想
以前に読んだおやつのアンソロジー本よりも若い作家さんが多く、文章も短く読みやすかったです。懐かしく美味しそうなおやつがいっぱい！塩トーストって美味しそう！ワタシの思い出のおやつは、ハウスのゼリエース（緑色）かシャービック、あるいは食パンのミミのかりんとう（笑）
読了日：10月29日 著者：壁井ユカコ,大崎梢,平山夢明,絲山秋子,森見登美彦,仁木英之,ミムラ,伊藤たかみ,大島真寿美,椰月美智子

NANA - ナナ- 1-21巻 セット (りぼんマスコットコミックス―クッキー)の感想
ママ友が貸してくれた。私には理解も共感もできない薄っぺらな少女マンガだった。この漫画を愛する人たちを否定するわけではない。私には切なくもなんともない、”ブラスト”と”トラネス”という狭い狭い人間関係の中で、ほんの１年の間に激しくくっついたり離れたりする男の子と女の子の恋愛話としか思えなかっただけ。長い番外編を何本も描かないと登場人物の背景が説明しきれていない、というのもどうかと・・・。広げた風呂敷と意味深なモノローグの結末はさすがに気になる。連載再開するのかな？！
読了日：10月24日 著者：矢沢あい

二度寝とは、遠くにありて想うものの感想
久々に読んだ津村さんのエッセイ。会社を辞めて専業作家になっても持ち味は相変わらず・・・笑えた。語り口が大好きだ。大阪人ゆえ、忠岡にあるという美術館が想像つかなくて笑えたし、デパ地下で粛々と列をなす”ンパパ”とはアレだな！と共感。木下さんのイラストも前作に引き続きぴったりです。
読了日：10月10日 著者：津村記久子

 

おかんメール４の感想
１が面白かったので図書館で２~４借りました。１ほどの爆笑もなかったけど、面白かった。特に英語圏おかんのメール（笑）　それにしても、お母さんたち、言葉遣い悪い・・・。いまどきってこんな感じなのか。おかんといっても、私とトシ変わらないんだろうなー。
読了日：10月10日 著者：おかんメール制作委員会

 

深夜食堂 15 (ビッグコミックススペシャル)の感想
唐揚げ親子丼の話がよかった！相変わらず悲喜こもごも、人生イロイロな深夜食堂。偶然の再会が多すぎない？！ちくわぶは大阪人の私には無縁なオデンネタです。
読了日：10月10日 著者：安倍夜郎

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