台湾旅行記 ２日目（あったかいデザート）

まだ続く　３月１３日、２日目（その４）です。

雨の士林夜市を後にして、んじゃ、行くぞー！と
向かったのは、豆花のお店。
どのガイドブックにも載っている、古早味豆花
夜中の２時までやってるし、テイクアウトもあるらしい。
豆腐にシロップをかけて、上にタピオカやら豆やらをお好みでトッピング。

日本でも、最近コンビニに売ってたりしますよね。
豆腐といっても、やわらかーい絹こし豆腐みたいな感じで
ふるふると柔らかいのです。
でも、前に糖朝で食べた時は、トッピングがなかったので、
「甘い湯豆腐ってどうよ？？」の気分だったんですが・・・。

間口の狭い、小さいお店です。イートイン席は20席ほどかな。
夏にはかき氷もあるようですが、雨も降って寒いことだし　豆花を。
大きめの器だと聞いていたので、二人でひとつ注文することに。

入り口のところでお店の人が注文を聞いてくれるのですが、
ガラスケースの中にトッピングの現物が入ってるので
（アイスクリーム屋さんみたいに）　指差して注文（笑）

ダンナは”なんでもいい”なんて言うから、
えーと　アズキとタロ芋の煮たやつと！
んで、さらに寒天みたいな色のついたモノもプラス。
”つめたいの？あたたかいの？”と聞かれて　温かいのにする。
シロップをかけてできあがり。ドンブリに入ってます。
これで　４０元（約１５０円！）だったかな。

上の写真デス。（天井の模様が映りこんでしまって、上手く撮れてません・・・）
おいしー。（にこにこ）
豆花そのものには　味はなくてお豆腐の味。
色のついたお団子みたいなのはモチモチ。
このタロイモが美味しい！
ほっこりと、カボチャの煮付けみたいな感じです。

しかし、ダンナは”豆腐か・・・ビミョウな味やなー”と
あんまり美味しそうな顔をしないので、ここで私は腹が立って
”どれにする？って聞いたやんっ！ほな自分でちゃんと調べてよ！”と
ぎゃーぎゃー言ってしまう。
はじめに、おぜんざい好きなダンナに
「紅豆湯」ってのがおぜんざいのことだと教えてあげたのに
聞いてないんだもんな・・・。
信用してないダンナはガイドブックを手に注文してきました。



日本のより甘くないアッサリしたお善哉に、
ピンクと白の小さい可愛い白玉が入ってました。

美味しかったー。
もっと色々食べてみたかったな。夏のかき氷も！
ケンカしなけりゃ、もっと美味しかったのに。

と、まだぷりぷりしていた雨の台北でございます。