目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「Sex and the City」 ファンのための・・・

2011年05月17日 | 映画タイトル さ行
大好きだったドラマ、「Sex and the City」の映画版
やっと観ました・・・ってWOWOWで。

「Sex and the City」(2008年・米)

これ、映画館の大スクリーンで観たら
かなりの迫力だったでしょうねぇ。
NYの街やきらめくファッション、そしてかなりおトシを召された
主演女優たち+Mr.ビッグ。
そりゃ私も年とったから、人のこと言えないけどさ。

キャリーのとっかえひっかえのウェディングドレスは
大きなスクリーンで観たかったな。
キレイでしたね。
サラ・ジェシカ・パーカーって、長年ずっとずっと、
この人がなんで女優なんだ??って思うくらい、美人と思えなかったし
実は嫌いでした。(だって、私の元祖ダーリン、
マシュー・ブロデリックと結婚したんだもの!!!)
でも、このドラマを観て許せるようになりました(笑)

パトリシア・フィールドの衣装、どうなん???
思うこともありますが、事実このドラマが
ファッション界のトレンドを生み出してきたんですよねぇ。
サラだってファッション・アイコンとなりました。

ニューヨークに暮らし、それなりの仕事を持ち、
”自分”を持った、人生を謳歌する4人の女たち。
彼女たちの華やかな暮らしと恋愛模様を
リアルに描いたこのドラマ、
タイトルで引いてしまって未見という人も多いだろうけど
ぜひとも観てみて欲しい
長い年月の間にはいろいろなことがあり、
彼女たちがとても身近な存在に思えるようなエピソードも
必ずあるはず・・・。

満を持して映画化された本作では、
主人公キャリーと、長年の腐れ縁の恋人
Mr.ビッグとの結婚話がメインとなります。
果たして、2人はハッピーエンドを迎えるのか???

ドラマ本編では、ビッグのことは好きになれなかった私ですが
年を経て、初老の域に達した彼はけっこう魅力的でしたわ。
人間、トシとると安定を求めるようになるもんなのね。
この2人には、この先もたぶん”安定”なんて日々は
ないんだろうけど(笑)

相変わらず奔放なサマンサ姐さん、
幸せなママしてるシャーロット、
毒舌だけど寂しがりやのミランダ

みんな、元気だった?!おかえり!!
・・・という映画だよね。
アレコレ言うのは野暮です。

月並みだけど、ホンネで話のできる友達っていいな!!
と思えます。
豪華なファッション、流行りの店、ゴージャスな海外旅行、
そしてもう1人の主役、ニューヨークの街を堪能できる、
女のための娯楽映画。
さて、続けて「2」も観よう!
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