目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「ターミネーター:ニュー・フェイト」え?正当な続編だって??

2019年12月27日 | 映画タイトル た・な行
暮れも押し迫ってきて、書いてない感想をなんとかUPしなければ、と焦ってます。

思ったよりヒットしなかったっぽいこの1本。

「ターミネーター:ニュー・フェイト」(TERMINATOR: DARK FATE 2019年・米)

「1」と「2」がヒットしたし、面白かっただけに
その後に作られた続編じゃないけど続編のような
「3」「4」「5」は、たぶん「3」しか観てない。
面白くなさ過ぎてみる気なくなった。

今回の「ニュー・フェイト」は久しぶりにシュワちゃんとリンダ・ハミルトンが出る
「正当な続編」と銘打っているので楽しみに観ました。

もちろん息子には「1」と「2」を見せてから。
「1」製作はなんと1984年
約35年前!!!びっくり!!!
映像は古くてチャチいし、いかにも昔!!
シュワもリンダも当然若いし、マイケル・ビーンは超カッコイイのだ。

「2」も液体金属みたいな悪役が不気味ですごかったし
シュワちゃんも、ラストもかっこよかった!
少年ジョン・コナー役のエドワード・ファーロングも可愛かった!!!

で、今回です。

メキシコ人女性のダニーを未来からのターミネーターが抹殺しに来る。
そこへ、強化型女性兵士のグレースがダニーを助けにやってくる。
苦戦する二人のもとに、あのサラ・コナーが現れ・・・

え?機械が支配する未来は回避したじゃないのか??
冒頭で○○○が死んでるやん!!
また、未来の人間の運命がかかっている人物を守りに来たの?
結局いっしょやん!

何しても死なない敵も同じような感じだし・・・。

3~5が記憶にない私にとっては目新しいのは
未来のリーダーがメキシコ人の女性であること、
それを女性兵士が守るというところ。

お婆ちゃんになったサラ・コナーもかっこいいし
これは女性映画です

中性的なグレースのダニーへの想いは愛を感じるし。

なんていうか、時代を反映した内容にしてみました、って感じですね。

お爺ちゃんになったシュワちゃんもがんばってるのが久々に観られたし
かっこいいグレース(マッケンジー・デイビス)を観る価値はあると思います。

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