目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「ニライカナイからの手紙」 蒼井優ちゃんって

2006年10月30日 | 映画タイトル た・な行
最近たくさんの映画やドラマに出ている
蒼井優ちゃん主演の映画です。

「ニライカナイからの手紙」 (2005年・日本)

沖縄の、竹富島が舞台。
Dr.コトーといい、優ちゃんに南の島は似合うのか。
でも、雪も似合いそうな気がする。

竹富島に生まれ育った風希(蒼井優)は
父親を早くに亡くし、母もまた、何らかの事情で
風希が7歳の時に東京に出て行って以来、
一度も戻ってこない。
でも、毎年誕生日には、心のこもった温かい手紙を
送ってきてくれる。それを支えに 郵便局長の祖父と暮らす風希。
その手紙には、”20歳の誕生日に、全てを説明します”と
書かれていた。

やがて、写真家を目指して東京に出る風希。
でも、毎日クタクタに疲れ果て、希望も薄れてきた頃、
約束の20歳の誕生日がもうすぐだと思い出した・・・。

よくあるお話です。
(でも、泣けちゃったんだけどね・・・)
でも、沖縄の風景や、ことばが美しくて、そこにすんなり立つ
蒼井優ちゃんがすがすがしい。
だから、色のない東京で、エネルギーを吸い取れらるように
無表情で暮らす彼女が痛々しい。
彼女の台詞って、どうしていつもあんなに自然なんだろう。
ほんとに、あんな女の子がいるみたいに思える。

お話がありがちで、演出もイマイチで(ちょっとくどい)
役者じゃない島の人たちらしきお年寄りの演技が
不自然だったり・・・
それでも、蒼井優ちゃんの魅力で 最後まで
惹き付けられてしまったなぁ。

でも・・・でも・・・郵便局の宣伝、しすぎちゃう??
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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なんかどっかで・・・ (kuu)
2006-10-31 17:30:50
見たことのあるストーリーって気がしましたが、やっぱり、この映画は、蒼井優ちゃんですよね~~。
彼女の魅力全開で、最後まできっちり楽しめました。
それにいっぱい泣いたし(^^)。
確かに、郵便局の宣伝映画でしたが・・・
返信する
そうなんですよねー (☆kino)
2006-11-01 22:27:02
>kuuさん
コメントいただけて嬉しいです♪
そうなんですよねぇ。どこかでみたような話。
でも、泣けちゃった。(でも、ちょっとしつこかったですよね)
蒼井優ちゃん、可愛い!大好き!
返信する

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