「オペラ座の怪人」への愛

こんばんは。
息子の風邪がうつり珍しく熱を出した私ですが
もう治りました。
普段睡眠不足なので、寝るのが一番の薬（笑）

でも、23日の祝日、西宮まで「オペラ座の怪人25周年記念公演」を
観に行くぞ！と心ひそかに（？）決めていたのに、
旦那が休みではないことが発覚。（はよ言うてよ！）
上映スケジュールをみてみても、
とうてい平日には行けそうにないので
断腸の思いで諦めます。

DVD早く来ないかなぁ～。
ま、それでも家のテレビで観るんじゃ
雲泥の差ですけど。しょぼん・・・

ところで。
今回の「POTO25周年記念公演」のおかげで
オペラ座の怪人への愛が再燃し
（いや、決して忘れていたわけではなく！）
私の、開店休業状態だったブログにも
同じく熱い心の”オペラ座の怪人”を愛する方々に
お立ち寄りいただけて本当に嬉しいかぎりです。

つくづく思うのは、ほんと、この作品のファンって
根強いよなぁ～というか、まさにアツイです。
映画公開当時も、何十回と映画館に通った方も
ザラでしたし、今回の25周年記念公演映画も
何回も通われたことでしょう。
（私も出来ることならそうしたかった！）

お断りしておきますが、何度も書いているように
私は2004年の映画版を封切り初日に観たのが
「オペラ座の怪人」との出会いです。

そこからその世界の全てに惹かれて
劇団四季も観て、海外の舞台はおいそれと観られないから
CDを聴き、本を読み、昔の映画化を観て・・・と
私なりの愛を深めてまいりました。
コアなファンからしたら、まだまだアーマチュアですわ。

だけどねー！
いくら「オペラ座の怪人」が好きで海外の舞台を
何十回も観たからって、
映画と比べてどうのこうの、
今回の25周年記念公演がどうのこうの
通常と違う演出がどうのこうの　って
言って何が楽しいの？と思うわけです。

違ってて当たり前やん。

映画には映画のよさがあったはず。
ゴージャスなセットに衣装。
ジェリーがハンサムでセクシーで
ステキだったことは否めないはず！
（たとえ原作や舞台と違っていても）
シックでいて華やかな色合いのマスカレードに
うっとりしたはず！
ま、ラストの墓のシーンはなんともいえませんが
私はあれはあれで好きだし。

さらに！25周年記念公演は特別な会場。
しかも、２日間の公演のためですよ。
通常と同じセットや演出じゃないのも当たり前でしょうに。
それを補ってなお余る（←私見）
ラミンとシエラとヘイドリーの
熱唱をもってしても満足でないと言うのか・・・。

ね、これもジェリーが映画版に抜擢されたように
スクリーンのアップに耐えうるルックス、かつ
歌唱力・演技力が問われたのではないのかと
素人ながらに思うのでありますよ。

なんにせよ、ALWをはじめ、製作サイドが
GOしたものにケチつけてもしかたない。

ホントに好きなら、全てを受け入れて
愛すればいいんじゃないの？
♪JUST LOVE～♪ですわよ！

もう、私、「LOVE NEVER DIES」すら
大好きでたまりません（笑）
・・・ま、それはオーストラリア版を
観てみないと・・・むにゃむにゃ・・・・

こんなことで私がブツブツいうこともないんですけど
ネットをさまよっていると、主に舞台のファンの方の
否定的な意見が見受けられたので
すっきりしなくて書いてしまいました。

ただのオペラ座の怪人を愛する
小市民のつぶやきとお捨て置きください。