目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「紙屋悦子の青春」 赤飯は赤飯らしく

2006年09月21日 | 映画タイトル か行
巨匠といわれる黒木和雄監督のことを 恥ずかしながら私は知りませんでしたが、 その黒木監督の遺作となった映画です。 「紙屋悦子の青春」 (2006年・日本) 戯曲の映画化ということで、舞台は昭和20年の鹿児島の 田舎の家の中が舞台。 登場人物は5人だけ。 清楚で控えめな悦子(原田知世)は 優しい兄(小林薫)夫婦と暮らしている。 両親は空襲で亡くなったらしい。 兄嫁のふさ(本上まなみ)は悦子の幼馴 . . . 本文を読む
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