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今日のころころこころ

2022・2・21 川崎市岡本太郎美術館「第25回岡本太郎現代芸術賞」。伊藤千史。平良志季。Gengo Raw(石橋友也+新倉健人)。出店久夫。

川崎市岡本太郎美術館で開催中の「第25回岡本太郎現代芸術賞」展。
会期は2月19日~5月15日。

「岡本太郎現代芸術賞」は、岡本太郎の精神を継承し、自由な視点と発想で、現代社会に鋭いメッセージを突き付ける作家を顕彰するべく設立された。
25回目の今回は、578点の応募があり24名(組)が入選した。
岡本太郎賞は吉元れい花。岡本敏子賞は三塚新司。

特別賞の伊藤千史。
「書店レジ前の平台」。
いつの間にか最先端ではなくレトロな遺物になってしまった文化。。




平良志季。
「Let's go☆鎖国」。
国力が衰えてくる。内向きになっていく。内向きは悪いことではない。けど極端な内向きは危うい。




Gengo Raw(石橋友也+新倉健人)。
「蒼頡AI」。
ヒトのこれからの進化は、眼玉だけ大きく飛び出して極端な猫背になって身体能力が衰えていくと言われもしている。
気が付かないうちにもはやヒトとAIの境目があやふやになりつつある領域に踏み込みつつあるのかもしれない。






出店久夫。
「記憶断片つづれ織り」。
ヒトの脳は脆くてどこまでも不可思議。






カフェテリアTAROでは第25回岡本太郎現代芸術賞企画展記念メニューを提供中。
ファーマーズパスタ~緑地のペペロンチーノソース~。


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