今日は母の第一菜園から第二菜園へ豆トラを運ぶ。


豆トラの音がするとこの子が現れる。
お目当てはカエルかミミズ。

第二菜園は菜園仲間がいるから母も楽しそうだ。

近くの鎮守の杜の桜満開。

明日は天気が崩れる予報だから母の昼寝中に高山村のしだれ桜へひとっ走り。
長野県上高井郡高山村は群馬県との県境の村。春はしだれ桜。
特に有名なのは、水中のしだれ桜・坪井のしだれ桜・黒部のエドヒガン・赤和観音のしだれ桜・中塩のしだれ桜。
まずは赤和観音のしだれ桜へ。
気温が上がるとあっという間に開く。
綺麗だ。

赤和観音のしだれ桜の樹齢は約200年。

あの子のゆりかごは無事(^^)/

しだれ桜の背後には赤和観音さま。

磐座信仰を思わせる巨大な岩がそびえる。

この山は大巌山というらしい。
伝承では、かつてこの山の東の岩窟に悪鬼が住みついていたところ観音菩薩が現れ悪鬼を追い払ったという。桃山時代にその岩窟に観音菩薩を勧請して開かれたという。
公式ではこの観音さまの歴史は400年ということだけど、あきらかにもっとさかのぼるなぁ。


お堂へと急坂を登る。

上から眺めるしだれ桜もよいもの。




坂を登りきると樹齢約400年の大杉。

大杉の後ろの石の神さま。

岩にはりつくように建つお堂。





高山村からは黒姫・妙高・飯綱・高妻など神々しい山々が一望できる場所が多いのだけど、観音堂からみえるのは普通の山。

ん・・・

チェーンソーの音と時折ドスンと大きな音がする。
林業の山。

午後も母の手伝いをしていたのだけど、これ以上やったら明日することなくなるから今日はここまで!だと(^^;
この人も謎(^^;