今日は行平鍋の修理をお願いに日本橋の木屋さんへ。
ついでといってはなんだけど、東京国立近代美術館で開催中の「窓展」へ。
こういう雨風の日のモダニズム建築はありがたいものだなとヘンなとこに感心しながら竹橋のパレスサイドビルから東京国立近代美術館へ。
「窓展」の藤本壮介の《窓に住む家/窓のない家》が建つ。
窓展&鏑木清方・幻の《築地明石町》特別公開展&MOMATコレクション展の共通券を買って展覧会へ。
まずは鏑木画伯の美人のお顔を拝見してコレクション展をさっくりとみて窓展へと思ってエレベーターを降りたところ、なんじゃいこれ?!
MOMATコレクション・小林耕平の「東・海・道・中・膝・栗・毛」展。
オブジェクトを鑑賞することで東海道中膝栗毛を旅するという。
会期は2019年11月1日~2020年2月2日まで。
1は、六郷の渡「謎掛け」。
2は、藤沢「道を尋ねる」。
むははこりゃ面白い(^^)/
でもこの作品は4F~2Fに点在している。
鏑木清方展は撮影禁止だったけど築地明石町はしっとりと良かった。
コレクション展の方に屏風がある。
それにしてもコレクション展の方も、ああこれもみたかった作品ばかりだ!
中村彝。
原田直次郎。
佐伯祐三。
松本竣介。
萬鉄五郎。
これはほんの一部。綺羅星のごとくだ!
でも小林耕平展が気になってしかたない!!
3は、見忘れた。
4は、箱根「峠の観察」。
5は、三島「すっぽん作り」。
6は、蒲原「富士を飛び越える」。
7も、見忘れた。
8は、御油ー赤坂「本当がやってくる」。
9は、桑名「入れ替える」。
10は、伊勢「生まれる」。
こんなことなら鍋修理のついでなんかじゃなくてまるまる一日ここで腰を据えるべきだった!!!