建物見物をしていると特に銀行建築は渋沢栄一の名が必ず出てくる。けど、私は渋沢栄一のことを何も知らないのであった!
東京メトロ南北線西ヶ原駅下車。


飛鳥山公園へと向かう。

一里塚があるんだ。


七所神社さまか。

寄ってみよ。

鳥居をくぐってびっくり!
我が街の偉人渋沢栄一クイズラリー!

七所神社さまって清々しいなぁ(^^♪




クイズラリーってこれか。

飛鳥山公園。


建物見物のつもりもあったのだけど、晴れたり曇ったりでとりあえず飛鳥山3つの博物館。

渋沢栄一資料館。中は撮影禁止です。



生い立ちから死後まで様々な展示の中で「道徳経済合一」という言葉が実に印象的であった。
北区飛鳥山博物館。申請すれば撮影可能です。





いつもならこの博物館が一番興味深々なのだけど、今日はなんだか「道徳経済合一」。。
紙の博物館。撮影可能です。

パピルスを一枚買って。
晴れ間を待って飛鳥山を散策。

江戸時代から桜の名所ではあるが、この時期に咲く種類なんだろうけど、桜咲く秋ねぇ・・・


あすかパークレールアスカルゴにも乗ってみた!



ん・・・なんだろう。
きっと、日産の会長逮捕がどこかで引っかかっていたのかな?

渋沢栄一は若い時は尊王攘夷に傾倒し過激なことも企てた。その後は一橋慶喜の家臣となり、徳川昭武のパリ万博幕府使節団の一員として渡仏。帰国後は民部省大蔵省に出仕。第一国立銀行の頭取となる。
そうして生涯に関わった株式会社銀行等は500社にもなる。
民間外交や社会公共事業にも取り組み近代日本の経済社会の基礎を築いたという。
飛鳥山だって渋沢の広大な別邸だった。
けど、財閥を形成したりはせずに、会社の設立や経営指導に関わっても軌道に乗ればあっさりと手を引いた。
ん・・・どうもどっかの会長とは欲のベクトルがずいぶんと違うようだ。。
だからどうというわけではないけど、こうして今でもクイズラリーまで企画されるようなお方だったことだけは事実だなぁ。
「道徳経済合一」。
ほらお前!
いがみ合ってギャーギャー騒ぐから、ダンボール持った人が来たぞ!
