今日のころころこころ

2015・9・19 テキトーに渡るおばさんの橋 かながわの橋100選 横浜市・夕照橋

かながわの橋100選。横浜市・夕照橋。

夕照橋は安藤広重の「野島の夕照」として知られている場所に架けられており、平潟湾の野島と六浦町を結んでいる。現在の夕照橋は昭和60年に建設された7径間のPCスラブ橋(プレストレスコンクリートスラブ橋)で、木橋をイメージしており、「第1回手づくり郷土賞」を受賞している。道路橋として周囲の景観によくマッチしており、心の安らぎをおぼえる橋である。なお、野島にはかつて、伊藤博文の別荘があった。また、野島山は海抜57mで、山頂からの眺望を楽しむこともできる。
ふむふむ( ..)φ

昨日こんな晴天だったらなぁ・・とため息の通勤。ま。
小雨降る中、称名寺様で称名寺平橋・反橋を渡った。

かなぶんCaféさんで腹ごしらえして、シーサイドライン・海の公園南口駅から野島に向かう。

シーサイドライン・野島公園駅下車。

野島橋を渡り野島に入る。

野島といえば、散策やら運動やらキャンプやらバーベーキューやらやらで引き出しの多い野島公園のイメージだが、半分は民地。住宅地である。

お!公園が見えてきた。

夕照橋に行くタイミングで奇跡的に晴れ間でないかなぁ・・と島内で時間潰し^^;

伊藤博文別邸。

お月見の室礼(^^♪

こういう日本家屋にお邪魔すると、ガラス戸に魅かれる(^^♪

博文公の時代には、八景島の遊園地も横須賀の港の大型クレーンも無かったんだよなぁ。何をみておられたのかなぁ。。

庭に出る。

海の中から無数な感じで突き出ている棒は、実は、ここで海苔の養殖をしている。昭和50年頃までは富岡から野島までの海岸は海苔の一大養殖地であった。海岸線の埋め立てで消滅したが、20年ほど前からわずかに復活した(^^♪

潮の香りならぬ打ち寄せられた海苔の香りに寿司喰いたくなったなぁなんぞと思いながら荒天後の海岸を行く。

横浜市でただひとつ残された自然海浜。

海が荒れた後は拾いものが多いが、市民がこんなこと言ってはなんだが、目ぼしいお宝は無い^^;ほんとにゴミだけ^^;津波警報解除前なのに遊ぶお祖父さんと孫クンの体調が心配なくらいに、その、汚い^^;

好きな人は大好きな感じのトンネルは、昭和20年に本土防衛のために旧日本軍によって作られた飛行機格納庫。

今はお隣でキャンプにバーベキューに研修。

それにしても、汚いなぁ^^;

野島神社様。

横浜市最古の貝塚もあれば展望台もあるが、小雨降ってきて、今日はもういっか^^;

夕照橋に向かう。。
管理棟の前の一方通行を行く。

夕照橋が見えてきた(^^♪

でもお天気最悪(T_T)

ま(T_T)

この「手づくり郷土賞」というのは、昭和61年度に創設された国土交通大臣表彰。夕照橋は栄えある第一回を全国の29橋と共に受賞した。
お天気さえ・・はもう言わない。。広重を意識した凝った意匠だ(^^♪
まずはテキトーに渡る。

バルコニーが素敵(^^♪

こっち側を渡り終える。

反対に渡る。

お!かながわの橋100選プレート(^^♪

夕陽出る奇跡起きないものかなぁ・・

平潟湾って素敵な港だな(^^♪


夕陽に染まったらどれだけ綺麗な橋なんだろう・・

あきらめて帰るか(T_T)

金沢八景駅に向かう。

平潟橋というのか・・ここからも絶景だよなぁ。。

と思ったら、そりゃそうだ(^^♪
歌川広重(かながわの橋100選では安藤となっているが、安藤は本姓で画家としての広重は歌川と名乗っている)が描いた金沢八景であるが、徒歩が主な交通手段の江戸時代である。平潟湾周辺が題材となっている。洲崎晴嵐・瀬戸秋月・小泉夜雨・乙艫帰帆・称名晩鐘・平潟落雁・野島夕照・内川暮雪。
内川暮雪はこのあたり。

平潟落雁はこのあたりだ。

それにしてもお天気がなぁ(T_T)と未練たらしくトホトホと向かう駅。。

とおお!少しだけ夕陽\(◎o◎)/!

うわ(^^♪綺麗(^^♪

快晴の夕刻にまた来る!

琵琶島とシーサイドライン・金沢八景駅が見えてきた。

洲崎晴嵐はこのあたり。

お天気はもういいから琵琶島に寄る。

お参り(^^♪

瀬戸秋月はこのあたり。

なにがなんでも快晴の夕刻なのだ!とリベンジを誓いながら、京急・金沢八景駅。。。
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