今日のころころこころ

2017・10・12 東京アートミュージアム Scores 彫刻 音楽 建築 Part1 金沢健一+浦裕幸展 安藤ストリートに仰天!!

今日は、読者登録されてもらっているfonntenuさんことtonnkoさまのお身内の展覧会におうかがい(^^♪
会場は東京アートミュージアム。
って?どこだろ?
ざっくりと調べてはみたが、開館日は木金土日で開館時間は11:00~18:30。2004年にオープンしたらしい。
ま。
京王・仙川駅下車。

初めてで右も左もわからぬからスマホのナビで歩き出す。
 
お!なんか見えてきた。

って!?!交差点に立って仰天!!!
なんじゃいこの通り!?!

なんだか細長くて素敵な建物がたちならぶ!!!





東京アートミュージアムってあっちか。

せんがわ劇場って調布市立の劇場があるのか。



東京アートミュージアム。



Scores 彫刻 音楽 建築 Part1 金沢健一+浦裕幸展。館内は撮影禁止なのでパンフ。

それはそれは良い展覧会でした(^^♪
そして、この東京アートミュージアムという空間も素晴らしい(^^♪
色々とおうかがいしてみたら。
そういうことだったのか!(^^)!
東京アートミュージアムの設計も仰天した通りの建築群も安藤忠雄氏の設計だったんだ!
安藤ストリート!









ひとりに任せたからこそ実現した統一感のある通り。







この一帯は元々は伊藤家の敷地だったそうだ。
その伊藤家の敷地を端から端まで斜めに横断する都道の計画が持ち上がったのは昭和37年。その後平成元年に相続が発生。平成2年に都道事業が確定。
相続税は払わねばならぬし、私なら、最上限までねばった価格で売却して、細切れになったとはいえ都道沿いの土地なんだからてきとーなアパートなんぞ建てるなり民間に売るなりする。
ところが、伊藤容子氏はそうはされなかった。様々に苦しみながらもその細切れを見事に再生されたのである!
誘惑に負けそうになったこともあるだろう。
それでも街をつくる・・・

Part2も行ってみよ!(^^)!

コメント一覧

うさぎ
sala-bowlさまこんにちはー(^^♪
建築家は、立地条件が悪ければ悪いほど良い仕事ができるといいますね(^^♪
この通りは、安藤氏はビックネームですが、地主・行政・銀行・建設会社などなど関わった多くの人たちの努力の結晶でした。
多摩ニュータウンが代表的な例ですが、ここまでの少子高齢社会が到来するとは予測できなかった時代は、山を崩し田畑を潰してひたすらに宅地開発が進められました。
それは時代の流れで仕方ないことだったのですが、その時代の流れの中でも、安易にペラペラの新興住宅地に走らずにまともに街をつくっていこうという熱意がすごいなぁと思いました(^^)
安藤氏を国家資格を持たない絵描きだと評する向きも多いです。
でも、だから自由にできる部分も多いと思います。
ポストモダンなんだろうけど、施工側が困惑したり景観から浮くような設計はしない人ですよね(^^)

うさぎ
ひろたんさまこんにちはー(^^♪
はい!
楽しみ(^^♪
今度は安藤ストリートもじっくりと見物してくるのだ!
sala-bowl
こういう風に設計をする、出来るなんて、神業だね。
いや、神様も出来ないかも。
いったい、どれほどの時間がかかってるんだろう。
ひろたん
おはよだよぉ
後編も待ってるね
ワクワク〜(σ≧▽≦)σ
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