今日のころころこころ

2019・4・21 よみがえる坂倉準三のモダニズム。鎌倉文華館鶴岡ミュージアム「建築公開ー新しい時代のはじまり」展。

2016年3月末日をもって閉館した日本で初めての公立近代美術館だった神奈川近代美術館鎌倉館。
収蔵品や展覧会は鎌倉別館と葉山館があるけど、建物のその後が心配だった。
昭和26年の建物。設計は坂倉準三。施工は馬渕建設。
坂倉は師匠であるところのル・コルビュジエから学んだインターナショナル様式をここで実現した。廉価な材料を使ったとは思えない清々しい作品だった。
鎌倉に行くたびに必ず見ていたから、養生シートがとれてよみがえった姿を見た時は思わずわお!と心の中で叫んだ。
鎌倉文華館鶴岡ミュージアムとしてスタートする前に、4月20日~5月6日までは建築公開。
葉桜の若宮大路を鶴岡八幡宮さまへ。










おや。流鏑馬だったのか。
まずは池のほとりから眺める(^^♪

行く。



まだ準備中だったけど、ミュージアムショップや喫茶は別に建てたようだ。

こちら側を入口にしたんだ。

「新しい時代のはじまり」展。

本当に忠実に再現したんだなぁ。




そうだ。ここには喫茶店があったんだ。





この謎の棚そのままだったのね。

ここがチケット売り場だったな。
ここに設置されていた作品は葉山に引っ越した。
でもスッキリとして良かった。

よみがえった坂倉準三のモダニズム。
これからどんな物語が紡がれていくのかな(^^♪
流鏑馬は、ああ今日だったんでは入り込むすき間無しであっさりと昼飯へ行ったのでした(^^)/



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「モダニズム」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事