軽井沢には日本国木造モダニズムの始まりの軽井沢聖パウロカトリック教会がある。
北陸新幹線・軽井沢駅下車。


まっすぐに旧軽へと徒歩徒歩と。











軽井沢の建物は、街並みを作る。
交番。

閉館してしまった旧駅舎記念館。


郵便局。

八十二銀行。

北野建設。

更には信濃毎日新聞社。

旧軽。







軽井沢チャーチストリート。





ここのトイレは有料トイレなのである!

ま(^^;
軽井沢チャーチストリートは軽井沢聖パウロカトリック教会に向かうショッピングモールであるからにして、軽井沢聖パウロカトリック教会。





1935年に英国人ワード神父によって設立された。1961年より現在までカルロス・マルチネス神父が主司祭を務めておられる。

この建物の設計は、アントニン・レーモンド。

アントニン・レーモンド(1888-1976)
オーストリア領ボヘミア地方出身・チェコ工科大学卒業・渡米しフランク・ロイド・ライトのもとで働く。1919年に帝国ホテル建設のためにライトの助手として来日。その後日本で事務所を設立。第二次世界大戦中はアメリカに戻り、1948年~1973年まで日本で働いた。
主な作品は、霊南坂の自邸・夏の家・リーダーズダイジェスト東京支社・群馬音楽センターなどなど。
丸太なのである!打ちっぱなしの壁なのである!







そしてこういってはなんだが、なんだか全体的にヘンといえばへんなのである!様々な要素が組み合わされている。





にもかかわらず、いいのである(^^♪

ライトさんにくっついて日本に来たレーモンドさんは、きっと日本家屋にカルチャーショックを受けたんだろうなぁ。当然、融合という発想になったんだろうなぁ。。


観光地が苦手な私ではあるが、こうして建物が保存されているのは観光地ならではあって、観光地もそんなに悪くはなかったりするのである!(^^)!
