昨日、新婚くんが、(結婚した)相手を(誰かに)紹介する時なんて呼んだらいいんですかねぇ?と言う。
え?嫁とか妻とか奥さんとかよく聞くけど、それじゃダメなの?
嫁っていうと家に縛るみたいだし、奥さんっていうと奥にひっこんでろに聞こえるし…
そんなめんどーな女のどこが良かったんだよと出かけて口を押さえる。彼の方が勝手に気を回してるだけかもしれないし。
アメリカでは?
This is my wife!
This is my wife Kyoko!
OK?
wifeしかないらしい。
それいいよな。迷うことない。
もうさ、This is my wifeでいいじゃん!
そこに、重鎮先生が来た。
先生奥さん紹介する時なんておっしゃってます?
家内!
そうだ!家内って言葉もあったんだ。カッコいいじゃん!!
でも社会的地位あるダンディが歩いてるような重鎮先生だから似合うのかな?
新婚ホカホカ状態なら、This is my wifeも照れ隠しに見えて微笑ましいけど、いつまでも使っていたらアホみたい。
かといって、家内はやっぱりある程度に貫録がないとカッコよくはない。愚妻となると相当な貫録がないとサマにならない。
はてさて。
そういう場面ではなんと紹介したらいいんだろ?
だから英語が事実上の世界共通語になっていくのかもしれないとかわけのわからぬことを思ったりなんかした。
今日は、なんか降ってきそうにもないけど晴れそうにもない。
