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今日のころころこころ

2024・1・21 三井記念美術館「国宝雪松図と能面×能の意匠」

今日は日本橋の木屋さんへ行ったついでといってはなんだけど、三井記念美術館へ。

「国宝雪松図と能面×能の意匠」。
会期は2023年12月8日~2024年1月27日。
三井記念美術館年末年始恒例の「雪松図屏風」の展示。
今回はそこに能面と能の意匠をテーマに三井記念美術館が所蔵する能面・能装束の他に能にまつわる茶道具などを展示。
更には新寄贈能面も展示。






雪松図屏風は、江戸時代18世紀に三井家の特注品として制作された円山応挙筆。
何度見てもその絢爛な幽玄の美しさと迫力にため息が出てくる。

数々の能面は伝春作や伝龍右衛門作の重文が並ぶ。
会場は、若い人、しかも男性が多くて驚いた。
その表情の数々は時空を超えて心に響くものがあるのだと思う。
新寄贈能面は能面作家・橋岡一路(1931~)の作品の数々。
そうだ。能面はずっと作り続けられているのだ。
木屋さんで品物を受け取って帰宅。
いつの間に雨はあがり月が浮かんでいた。
私はどうして般若の面に惹かれるんだろな・・・


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