ここんとこ私の定休日とお天気がうまくかみ合っていたんだけど、今日はダメだった。
久々に美術館に行こうか。。
そうだ・・・そういえば、この間iichiさんで小さなアートを買ったときに、画家さんから第3回西湘地区アーティスト イン レジデンスというイベントのお手伝いをしているからよかったらどうぞ!というご案内をいただいていた。
国内外から招待されたアーティストが同じ空間で限られた時間でそれぞれに制作する過程を公開し、シンポジュウムやワークショップやコンサートなどを絡める企画のようだ。
こういう企画は、本来なら、制作過程と完成作品の展示の両方を見て、制作期間に様々な刺激を受け微妙に変化するを楽しむものなんだと思う。
展示は、前期(12・1~10)はすどう美術館、後期(12・12~17)は小田原市民会館とあった。
すどう美術館に行くことにする。
踏切を渡って住宅街を少し行けば、すどう美術館への小道。
日本で一番小さな美術館・すどう美術館。

入り口には大きな折鶴がお出迎え。
てっきり外人さんの作品かと思ったら、鷲見綱一氏(岐阜)の作品。

そういえば、岐阜もちょうちんが有名だよな。
すどう美術館に入る。


作品が並ぶ。
Helena Sandstrom(スウェーデン)

Kate Ali(アメリカ)

鷲見綱一(岐阜)

Zoomby Zangger(スイス)

岡本順子(神奈川)


小さな美術館ならではの贅沢に、隙間にも。
菅沼稔(神奈川)


Victor Alba(スペイン)

杉本裕子(兵庫)

こづま美千子(東京)



村上健太(神奈川)

Seraphina Lenz(ドイツ)

すどう美術館の魅力はもちろん館長夫妻だが、この螺旋階段も。


上れば・・・


更に上れば・・・晴れてきたな!

螺旋階段を下りる。
