アベノマスクが我が家にも届いた。

切手等どころか宛名すらもない。
まさかチラシのポスティング同様に配っているわけではあるまい?
ということはやっぱり郵便配達員さんたちの底力。
ふと、葉書が50円の時代に「俺たちは50円で礼文から波照間まで何があっても届けることができるのが誇りなんだ」と言われたことがあったな。
郵便そのものは守らねばならぬ事業だったんだ。
マスクはさんざんに見聞きした通りの代物。


インフルエンザとおんなじで変態しながら流行を繰り返すウイルスなれば根絶はない。
付き合い方がわかるにつれてマスクバブルも崩壊へとむかっている。
無理をして買い漁ったわけでなく普通の暮らしの中で目に付いた時に買うというスタンスでもタンスには預マスクまでできてる。

いきなり来た乱世に時の宰相がいささか精神に変調をきたした結果とはいえ、この給食当番マスクが国民へのメッセージかと思うと情けない。
もっと若くエネルギーがある人をと思っても、次世代のリーダーと目された若手はイケメンだっただけでこの難局にポエムを発表するしか能の無い御仁だった。
しかし、乱世に現れるとは本当だったんだな。
このたびは西に現れた。
絶望ばかりしていても仕方ない。
今日は少し晴れ間が出るのかな?
きゃつらは紫外線が大嫌いらしいから洗濯物もできれば天日で乾かしたいな。
