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今日のころころこころ

2022・4・22 皇居東御苑のモッコウバラの仕立て方

昨日も東京駅での乗り換えついでに昼飯とちょこっと散歩。
昨日は日本工業俱楽部さんで弁当を買ってHIGASHIYAさんで茶菓を買って皇居東御苑へ。
弁当を食べて茶を喫しているうちに今にも雨が降ってきそうな雲行きになってきた。
写真を撮るにはよろしくない空模様だけど、散歩するには暑からず寒からずちょうど良い新緑。

昨日の皇居東御苑は、シャクナゲは散り始め、シャガが群生し、フジが咲き始め、青もみじさわさわ、茶の葉新芽。



他にも色々だったのだけど、ツツジが盛り。



本丸跡で何やら黄色が見えた。

遠目にはキクのようにも見えたけど、まさか。
近づいてみたら、モッコウバラ!
モッコウバラの季節だけど、仕立て方が、なんと平なのだった!
モッコウバラといえば、トンネルのようなアーチ状に仕立てられていたり、家屋の屋根から地面まで滝のように仕立てられていたり、要は立体的な仕立て。
平に仕立てるのは初めて見た。
まるで藤棚のようじゃないかと感心してしげしげと眺めてしまった。
そうか。
調和かな?
皇居東御苑は全体的に和テイストでまとめてある。
日本固有種の保存をしてる側面もある。
バラの立ち位置は微妙といえば微妙だ。
こういう仕立て方ならなるほどにそこだけベルサイユにならない。

今日は昨日とうって変わって強烈な日差しだ。

これでまた散る花咲く花が目まぐるしく変わるんだろうな。

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