今日のころころこころ

2018・4・1 東京の素敵な建造物 北区・旧醸造試験所第一工場(赤煉瓦酒造工場)

葉桜にむかう夕暮れの飛鳥山。





飛鳥山には寄らずに西にむかう。

住宅地の中に醸造試験場跡地公園。









国重要文化財・旧醸造試験所第一工場(赤煉瓦酒造工場)。







施工は不明だが設計は妻木頼黄。妻木頼黄は大蔵省(現・財務省)の技師として大蔵省関係の建物を多数設計した。横浜市でも神奈川県立歴史博物館や横浜赤レンガ倉庫の設計をしている。
大蔵省醸造試験場創立前年の明治36年に建てられた。
当時は冬しか醸造できなかった日本酒を四季を通じて生産できるようにドイツのビール工場を参考にしたという。







矢部規矩治博士の像。







赤煉瓦に桜が美しい。

こちらが正門になるのかな?



正門を出ると音無橋。



それは素敵な橋。











王子駅へ。





東急東京メトロパスで動いているから東京メトロ南北線王子駅から帰るのです。

コメント一覧

うさぎ
ひろたんさまこんにちはー(^^♪
職人気質に任せることができる時代だったんだろうね(^^)
横浜のクィーンの塔は国でキングの塔は県。国より県の方が高いとはけしからん!ということでクィーンの塔を高くしたはいいけど予算が危なくなって後ろ側の階数を削ったりなんかもしたけど、それでもやっぱりどこか採算度外視的な皆の頑張りがあったんだと思います。
落ち着くのは、たぶん、スケール感とか色々と人の身の丈に合っているからだと思います(^^)
ひろたん
おはよでおぢゃります😊
素敵な建物ってなんか、職人気質が
見える建物が多いなぁ
もちろん
現在の建築を否定するわけぢゃないけど
昔からある建物って、気持ちが
落ち着く、空間が多いと思うのです
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