今日の隙間時間は横浜市民ギャラリーあざみ野へ。



あざみ野コンテンポラリーvol.15をみにいったのだけど、おや!近あづき作品だ。

横浜市民ギャラリーあざみ野では、新進アーティストの表現に出会う場として、エントランスロビーのショーケースで展示を展開している。
今回は、黄金町エリアマネージメントセンターとの連携企画として、同センターのレジデンスプログラムに参加している、近あづきの展示。
近あづき(1986~)は千葉生まれ。生家が洋裁教室の影響で、武蔵野美術大学在学中より編み物技法を用いて立体作品を作り始める。
その場所が持つ特性や環境に影響を受けながら編み物で立体やインスタレーションを制作している。
今回は、横浜市民ギャラリーあざみ野で使用している道具や素材とのコラボ作品らしい。
「こけしちゃん冒険譚」。

なぜイヴサンローランなのだかわからないけど、YSLのニットドレスのこけしちゃんと仲間。


田村友一郎の展示につかわれたコケシや瓢箪に毛糸を纏わせれば、衣ひとつで生き物に見えるから不思議。
そして既存の何かから新しい物語が生まれるから不思議。
絵は職員の作品。






私は冬になるとファストの無地のトレーナーに近のブローチをつけて楽しむ。
ん・・・
近も販売用の小物はこれからはサマーヤーンで編むのかな。
