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今日のころころこころ

2019・6・12 東京の几号水準点 荒川区・素盞雄神社 富士塚松尾芭蕉・・・

明治初期から明治24年まで使用されていた水準点の几号水準点。
使われてはいないけど今でも残る。
全然違う調べものをしていて目に付いた資料には都内何か所かの設置場所が書かれていた。
そのひとつが荒川区の円通寺さま。
そして。
上西勝也先生HPによれば、荒川区にはもうひとつ几号水準点が残っているようだ。
円通寺さまから素盞雄神社さまへ。
おお!大きな立派な神社だ。



溶岩獅子山じゃないか!


富士塚があるのか!

富士山のお山開きと同日に登山が解禁され、お山じまいと同日に禁足となる。






松尾芭蕉!
なんだかハムレット。。


なんだかすごい神社だと思ったらそれもそのはず。
創建は平安時代延暦14年。って約1300年前になるのか。
つい几号水準点を忘れそうになる。
几号水準点は鳥居。


円通寺さまも素盞雄神社さまも、つい目的の几号水準点を忘れそうになる。
考えてみたら、台風ひとつでぶっ飛ぶようなところに水準点なんて設置しないよな。
すなわち、いにしえより風雨はもちろん天災にもある程度強い場所ということなのかな。
東京メトロ日比谷線三ノ輪駅から出て同じく南千住駅から電車。
南千住駅前にも松尾芭蕉!
千住は奥の細道矢立初めの地。


そういえば、矢立初めって松尾芭蕉氏の造語なのかな?
京成バスなんてめったに見られないから珍しい!



コメント一覧

kinntilyann
こんばんは〜(^^)/
そうだね。
見つけても、神社の鳥居とかならなんか意味深な呪術とかにしか見えないよね(^^;
明治24年まで使われていた水準点だなんてわからん(^^;
芭蕉さんの奥の細道紀行は千住から始まったのかな?
それとも家を出発して初めて一句浮かんだのが千住?
なんかね。
市村正親さんに似た芭蕉さんだ。
ひろたん
こにゃにゃちは
なんか、スゲ〜ところにあるんだぁ
いやいや、こりゃ歴史的だね〜
こゆのは
意味がわかってこその価値だよね
普通なら気がつかないもん
そいや、ここから
芭蕉さんは書き始めたのかにゃ
旅の出発点なのかな
北千住は行ったことある気がする
イヒヒ
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