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今日のころころこころ

2023・8・15 長野市立博物館分館戸隠地質化石博物館へ

今朝の長野盆地。

どんな台風の影響が出るんだろ?と思っていたのだけど、何か降ってくることもなく洗濯物も普通に干せた。
今日は隙間時間ではなくて丸々一日あいてる。
たぶん志賀高原は荒れているだろうから戸隠高原へ。
曇り空に湿った風が吹く。
ススキが揺れる。
コスモスが揺れる。
蕎麦の花が咲く。

戸隠蕎麦を食べてから久々の長野市立博物館分館戸隠地質化石博物館へ。

この博物館の始まりは1980年(昭和55年)。廃校となった戸隠村立柵中学校校舎を利用して戸隠村郷土資料館が開館した。

その後1986年(昭和61年)に戸隠村地質化石館と改称し、1989年(平成元年)に学芸員が採用された。田辺先生。
長野市と戸隠村の合併により、2005年(平成17年)に長野市立博物館分館戸隠地質館と改称し、2006年(平成18年)に柵小学校も閉校となり、その校舎を活用して2008年(平成20年)にリニューアルオープンし今の名称となった。
リニューアルはミドルヤードという発想の設計に基づいている。

元々ユニークな博物館だったところに、更に学術的な内容を分かりやすく学べるように様々に工夫が追加され今でも追加中。



小学校の校舎のためか、一日いても飽きないボリュームと居心地の良さ。
イベントも盛りだくさん。
現在開催中の企画展は「牧野富太郎博士と戸隠の植物」。
会期は7月8日~8月27日。
この博物館にしては珍しく展示室撮影禁止。
でも牧野博士に扮装して記念撮影はできるのだ。











そしてなんといっても骨なのである。
骨は戸隠村地質化石館時代からのこだわり。






今日はさすがに長居せずに出て、宝光社に寄り道。

牧野博士が戸隠で見つけ命名したというヒメアジサイ。
戸隠のあちこちにある。宝光社にもある。

ついでにお詣りがてら階段で運動不足を補う。



台風のニュースがスマホにバンバンと入ってくる。
長野盆地はどうなんだろ?
長野市からの防災メールを読むとどうも大風が吹き荒れそうな感じだ。
今のところ特に風が強まったという感じでもなけど、嵐の前の静けさってやつなんだろか?
明日は送り盆を済ませたら家に帰るつもりだったのだけど。
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