横浜市民ギャラリーあざみ野。


エントランスロビーでは、新進アーティストの表現に出会う場として、ショーケース展示を行っている。

今回は、「木ノ戸久仁子展 稀晶石(暗号)」。
会期は1月11日~3月23日。

木ノ戸久仁子(1976~)は滋賀県生まれ。滋賀県在住。
登り窯窯元宗陶苑にて作陶を始め、ニュージーランドにて1年間作陶し、信楽窯業技術試験場釉薬科を修了。
遠目には水晶の原石のように見えたのだけど、近付いてみたら、人為的な、陶だった。




人が石を作る。

石から何かを取り出すのが人というもののような気がしていたけど、逆もありだ。
木ノ戸の石はこれからどんな風に展開してくのだろうか。

この道沿いには区内で一番早く咲く桜の木がある。
河津桜なのかな?
わからないから早咲きの桜。
今年はまだ蕾がかたい。
