かながわの橋100選。真鶴町・岩大橋。

真鶴町の海上に架かる橋で、真鶴有料道路が岩漁港をまたぐ道路橋である。5径間連続のPC箱断面ラーメン橋で、橋長595m、幅員7・5mの長大コンクリート橋。中央支間は185mある。施工法は、ディビダーク式の張り出し架設工法によった。昭和55年に完成した。フラットなアーチ式の白いコンクリート橋は、海上にダイナミックな姿を描いており、漁港のシンボル的な存在となっている。
ふむふむ( ..)φ
JR・真鶴駅下車。家を出る前のお天気チェックでは晴れそうだったがドンヨリだなぁ(T_T)


地下道をくぐって、まずはいつもの福寿司さんでお昼(^^♪




調子の悪かったスマホが小田原の辺りで完全にダウンしたから、福寿司の大将に確認。ありがとうございました!
真鶴には、真鶴漁港と岩漁港がある^^;
福寿司さんの前の道を下れば真鶴漁港。真鶴町役場方面に行けば岩漁港。。
かながわの古道50選で岩専祖畑道を歩いたから役場まではわかる(^^♪あの日は秋晴れだったんだけど・・



ま。役場に向かって歩き出す。


役場の前を通り過ぎ、ひたすら海へと下る。




このバス停の名前は土肥道か・・土肥一族と関係あるのかな?

歩く。そんなに暑くはないが、写真的には最悪な曇り^^;


もうすぐだ(^^♪




おお!岩大橋が見えてきた(^^♪

長い橋だなぁ(^^♪

岩が印象的な海水浴場だ。。


どんどん下る。


漁港と海水浴場が広がる(^^♪


とりあえず漁港へ。




どうもこの真鶴~湯河原の猫たちは面構えがいかついなぁ^^;



岩大橋にアプローチしていく(^^♪




橋脚が太い\(◎o◎)/!


よくまぁ架けたものだとしみじみ思う。。





海水浴場に行ってみよう。。



こじんまりと地味だが、荒天の翌日で海が濁っている上に今日は曇りだが、この海水浴場は穴場だなぁ(^^♪引き出しが多い(^^♪


トイレも清潔だし(^^♪

海水浴場から見る岩大橋(^^♪


台風のたびに海岸線が削られると地元の方がおっしゃっていたが、ますますに岩大橋を架けた方々はすごいと素直に思う。


それにしても、この海岸は赤い岩が印象的だ。。



ん?そういえばなんか案内板があったな・・・

そうか!あの赤いのは、溶岩だったんだ。。火砕丘を後から流れてきた溶岩が覆い熱で鉄分が酸化して赤くなった岩だったんだ。荒波に浸食されて露出してるということか。。。
その、噴石丘の断面であるところの如来寺跡の洞窟というところに寄って帰ることにする。
案内板の方向に歩き出したが、よくわからない(?_?)


たまたま通りかかったおじさまが、俺が毎日掃除してっからさ!と案内してくださった。ありがとうございました!(^^)!

如来寺跡。



おじさまの案内で洞窟に入る(^^♪


地獄。


洞窟は地蔵様の奥に続く。

ここが地獄と極楽の境目だよ!(^^)!とおじさま。。

極楽には仏様が微笑む。。



なんともまぁ(^^)
それにしても、赤い。


如来寺跡の目の前が岩海岸だった。。


火山が列島を造ってきたんだよな・・国産み神話を思い出す。。
この洞窟は溶岩の記憶と関係あるんだろうか?
いや・・また現在進行形な時代に突入した可能性が高い。新たなる溶岩の記憶の始まりなのかもなぁ・・・
ま。帰ろうか。。
バス停の前には、源頼朝船出の浜の碑。頼朝は石橋山の合戦で惨敗後にここから安房に逃れたという。

歩いても駅まで行けるが、たまたまバスがきた!乗ってしまおう(^^♪

真鶴はやっぱ地質が面白いなぁ。。

そして「背戸道」(^^♪神奈川のサントリー二(^^♪