今朝は母を歯医者さんに送ったついでに歯医者さんのそばにある謎の古墳にお花見。
長野市高田にある南向塚古墳。
後円部直径33m、高さ4・8m、前方部長さ13m、幅8mの前方後円墳。



この古墳とつながるようにある神社は芋井神社さま。

真っ平なところにぽつんという感じがシュールですらある。



記録が残るのは13世紀くらいからのようだが、南方刀美命、建御名方命ということは諏訪大社系だわな。きっともっと古い。
産土神と書かれているけど、なんで明治になってから諏訪神社から芋井神社に改名した?このあたりは上高田じゃなかったかな?芋井って確か飯綱の方にある地名じゃなかったかな?先祖はその芋井からこのあたりに移住してきた?

芋井神社さまから南向塚古墳へ上ってみる。

提灯が揺れる。




曇っていたけど飯縄山が見えるんだろうな。

長野市教育委員会の案内板もあれば、地元郷土史家(?)の案内板もある。


それでもやっぱり謎の古墳。
場所は善光寺平の沖積地。真っ平な上に真っ平な場所。5世紀~6世紀くらいのこのあたりの地形ってどんな風だったのだろう?
しかも前方後円墳というには少々湾曲している。
出土品は勾玉2個とのことだが地元の方の個人所有らしい。
ま。
古墳の上でのお花見もまたよろし(^^)/


