昨日は横須賀中央駅にほど近いベンガルさんでカレーを食べたついでに、久々にヨコスカベーカリーさんのシベリアを買うことにした。
のであるが、今作っている最中です!とのことで、じゃあ夕方にでも寄りますねと再び京急に乗った。
そして帰り道。
あ!ああ!とお店の方が大慌て??
恥ずかしながら、私はシベリアってパンとカステラのあいのこみたいなのに羊羹みたいなのを挟めば出来上がりと思っていた。
違うんだ!
今切りますねとお店の方が厨房から持ってきたのはバットに入った座布団くらいの大きさがあるシベリア。
これまた大きな包丁で正確に切っていく。
もっと冷ましたいんですけど、お家に帰ったら冷蔵庫に入れて冷ましてくださいね!
冷ます???
お店が混む時間帯で製法を聞くチャンスはなかったけど、熱々のパンとカステラのあいのこみたいのに羊羹みたいなのを挟んで固定化させるのかも。
冷蔵庫に一晩ねかせて、本日の昼飯の後。
ふわふわしっとり。
和洋折衷のそのまた和洋折衷。
こういうシベリアを食べると、子供の頃にあった不意の来客用に菓子盆に無造作に放り込まれていた小さな個包装の不味いアレはなんだったのだろうかと思う。
いや。
シベリアって、名乗りをあげるところはいくつもあるけど、実はいつ誰が考案したのかは不明なんだよな。
ヨコスカベーカリーさんのシベリアもシベリア。
あの謎のアレもまたシベリア。
ん。
今日は寒い。