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年末に煩悩全開

2008-12-27 21:53:58 | ノンジャンル
禁断のダブルヘッダー。岩トレ&観劇でございます。
新感線のチケットを押さえていたのをすっかり忘れ去ってました。あぶないあぶない。
で、性懲りもなく蓬莱峡におりました。午前はアイゼンワーク。午後はスラブの登下降。
年末なのでゲレンデには見事に人がいません。まあ訓練するような人は入山してますわな。おかげで貸切でした。フィクスロープでやりたい放題。
アイゼンワークは砂山を崩しながら環境破壊をしまくり、スラブでは人のクライムダウンにツッコミを入れまくり堪能しました。
ええもう十分ですってくらい砂場を歩き、登ったり降りたりしましたもの。
最後に一本だけ懸垂下降したのですが、初めての方が多くて「もっと体倒して」とか下から言いたい放題でした。自分がよく言われてましたからね、怖いのは十分わかります。


感染列島

2008-12-27 00:18:27 | ノンジャンル
試写会です。
近来稀に見る駄作です。お金を払って見る価値なし。駄作と言い切っても何か一つぐらいは拾いものがあるものですが、今回それもなしでした。
東京で謎の感染症が発生し、同じ頃養鶏場で鶏の大量死が発生する。新型インフルエンザと想定された感染症はパンデミックの様相を呈し日本は壊滅的状況に陥る。
その非常時下に繰り広げられる人間ドラマを来年の大河ドラマの主人公の妻夫木聡と宝塚退団後女優として活躍する壇れいが演じます。
だから~?何?って感じですね。
脚本が冗長にすぎます。カンニング竹山と爆笑問題田中のエピソードはカット、WHOのメディカルオフィサーの壇れいが市民病院に入ってからの対立のシーケンスもカット、養鶏場の娘のエピソードもカットでいいのではないでしょうか。
何よりもまずいのは感染症の正体が新型インフルエンザでないと判明した時点で話がつまらなくなるんですね。これはダメじゃないですか?想定されている新型インフルエンザのパンデミックにしてもよかったと思うんですよね。いやまあリアル過ぎてキツいとも思いますがね。
こういう題材はスピーディーに話を進めてください。
あっ、一つよかった点がありました。とっとと感染してとっとと死んでしまった救急救命医の佐藤浩一、渋かったです。


3年目

2008-12-25 20:02:35 | ノンジャンル
はったと気づけばブログを始めて3年目に入ります。
アクセスがメモリアル目の前で引っ越しを余儀なくされ、1からやり直しとなってしまいました。
年明けからはFC2を新規投稿の場にして、ティーカップをログ置き場にしたいと思います。
これからもよろしくお願いします。

本日の本は、よしながふみ著「大奥」
この巻で家光編が終了し、家綱編を経て綱吉編に突入です。
この巻の最後に右衛門佐が登場して、いよいよ綱吉の大奥の乱の始まりです。桂昌院もちゃんと出てますよ。将軍の母ではなく父ですけどね。
吉屋信子の「徳川の夫人たち」「続徳川の夫人たち」を上手く換骨脱胎したというか、これこそ時代劇へのオマージュというべき作品でしょう。絵的には着物の描き方とか気になることもいくつかあるのですが、ストーリーとしては感動すらしてしまう出来です。さて、大奥のシーンの合間に挟まれ農民が後にどう絡んでくるのでしょうか。
マンガ好きで時代劇好きには読んでほしい作品です。

婆沙羅

2008-12-25 16:10:10 | ノンジャンル

母の目の検査の付き添いでお休みを取りました。
いい加減、債権者の電話、しかも下っ端のkinkachoにも当たり散らかす電話のお相手に疲れたので、正直サボリたい気持ちもありました。
そんな状態なのにテレビに取り上げられると浮かれてます、経営陣。何か間違ってない?映像に出たって一時的に電話対応が大変になるだけで、売上にはならないのは前回でわかってるはずよ?


さて、カレーモードが収まらず100時間カレーの婆沙羅でランチです。店の前に立つ度にいい匂いがしてたので気になっていた店です。
100時間カレー700円。+100円でサラダとヨーグルトの付くプレートになります。
ルウの色はまさに茶色。100時間カレーと言うだけあって濃い味です。スパイスはさほどキツくないのですが、マイルドと言うのとも違います。最初のスパイスは強烈だけど煮込んでいるうちに具材のコクで包み込まれた感じです。刺激は強くないけど尾を引いていつまでも口に残ります。スパイスの刺激が好きな人にはもの足りないでしょう。ご飯の量に対してルウが少なかったのがkinkachoが不満です。
ああガッツリとカレーが食べたい。


Kー20

2008-12-24 22:50:45 | 映画
どうやら金城武のファンらしいkinkachoです。
金城くんのアップを堪能しました。だから別に不満はありません。ただ彼にアクションが出来るとは思っていないので吹き替えなのがわかるのは辛かったです。
(オチを言いますので見るつもりの方は注意)
明智=二十面相で、金城くんが新しい二十面相になるエンディングだなんてミエミエでした。
だって、仲村トオルが明智小五郎の時点でストーリーはバレてましたよ。ひねりもへったくれもありゃしない。まあ、その点で期待はしていませんでしたから失望もありません。
それより気になったのは「カリオストロの城」のパクリ。全編、どこかで見たことが…よく言えばオマージュですが、kinkachoにはパクリに見えました。
作品全体としては今のアクション娯楽としてはあんなものでしょう。
おいしいと思ったのは脇の皆さん。
小日向文世、大滝秀治、鹿賀丈史、嶋田久作などチラ出の俳優が素敵でした。
特に嶋田久作。デザイナー役でしたが、オカマが入ってまして小指を立ててオネエ言葉がキモくて素敵でした。