きなやんの独り言

原発事故で価値観が一変した中年の独り言。

水戸は桜が満開になりました

2014-04-06 15:33:37 | まち歩き

3/30の開花から1週間で水戸の桜が満開になりました。
しかし、今日は寒気団が日本列島東半分を包んでいるため、冷え込みがキツイ朝を迎えました。お陰で、花の寿命が伸びるのではと小さな期待を持っています。

水戸・桜山に行ってきました。ここは、偕楽園に隣接していいる護国神社の敷地内となります。敷地内にかなり広い駐車場があり、この駐車場に車と停車させての花見となりましまだ朝早いせいか、桜を観る人の姿はほとんどありません。

桜の花を独り占め。   気分爽快・・。

ほんのりピンクに染まる桜の花びらには、元気がありました。この一時的な寒気が花びらに「活」を入れているかのような・・・。
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今年の桜には、何かと得をしたような気分です。


花見の喧騒の中、拉致救出活動を見て(メンバー固定化に明日はあるか?) 

2014-03-30 17:49:26 | 拉致問題

山形からの出張帰りは、上野経由水戸いうルートになりました。上野で東北新幹線から常磐線に乗り換えるのですが、若干時間に余裕があります。

「上野で花見、決定!」

という訳で、上野で一時下車することにしました。しかし、上野駅構内はいつもの土曜とは違い、人であふれかえってます。公園口改札は、構内外とも人、人、人。国立西洋美術館横で前進を断念、来た道を戻ります。

「そうだ、西郷さん!」

京浜東北線横の坂道を降りていったのですが、ここも込んでいました。西郷さんの銅像に登る階段前で数十人の集団が署名活動をしていました。
救う会神奈川・埼玉・ブルーリボンの会等々。横田夫妻も参加しており、夫妻だけがカメラに取り囲まれていました。ここで署名を
2筆。

しかし、出張帰りにたまたま途中下車した上野で拉致解決のための街頭署名活動に出くわすとは。神様が、拉致問題についてこれからも動けという神様の導いてくれたのでしょうか?

「きなちゃん、久しぶり・・・・」

その声は、小生が尊敬、そして敬愛してやまないKさんです。およそ2年ぶりに遇ったKさんは、ショートヘアに変身していました。

拉致問題解決のための活動から遠ざかって早1年半が経過しましたが、その間何も進展はありません。時間だけが経過し、その活動にかかわる人達の加齢と固定化がますます進んでいます。この固定化が、この活動の拡大を阻んでいることを自覚しながらそこを後にしました。

むなしさが残った署名でした。


ジャガイモの種まき

2014-03-23 16:55:03 | 畑仕事

今年から、健康と生きがいづくりをモットーとしている諸先輩方のご指導を仰ぎ、畑をやることとなりました。要は、会社をリタイアした爺様・婆様に交じって畑作りを行うというものです。畑作りの最大の楽しみは、作業の合間のお茶タイム。間違ってもお茶菓子にポテトチップスなどありません。あるのは、お饅頭と甘辛煎餅など等。

ジャガイモ畑の面積は、3.2×10m=32m2です。ジャガイモ間は0.3m。つまり、10/0.3=33種/10m。4畝*33種=132種のイモをまくことになります。
EM菌の有機肥料7kgに、発酵鶏糞3.0kgを一番そこに撒き、その上に数cmの土を入れその上に種芋。そして、最後に数cmの覆土をして終了です。
今回使用した種芋は、男爵1.0kg、きたあかり3.0kg 計4.0kgです。
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さてさて、ガガイモの収穫率はどのくらいになるでしょうか?目標は、収穫率>15です。
   収穫率=収穫量(kg)/種芋量(kg)
今回は、種芋を4kg使いましたので、60kgの収穫が目標です。


12回目の一時帰宅(苔むす2階)

2014-02-23 06:18:03 | 1F事故

2/22(土)12回目の一時帰宅を行いました。
目的は、
①線量率の測定
②沈降ダストの測定
です。

今回の発見は、以下。
①新種の?キノコが元気に生えていた。
②苔が天井材にびっしりと生え、その芸術的なこと。
③前回の一時帰宅から3ヶ月余、その間、誰かが出入りしたけ遺跡があったこと。

 2/8(土)、2/15(土)の2週続けての大雪もあり車での立入が可能か心配しましたが、雪h亜ほとんどなく、枯れ草だけが目立っていました。拙宅の前は田んぼですので、その田んぼにも枯れ草が覆っています。枯れ草の招待は、ススキとセイダカアワダチソウがほとんどです。
それらが全て枯れてしまったこの時期の一時帰宅としては、なんとなく寂しさが付きまといます。ある種、植物の逞しさが感じられないのです。反対に、秋口に行う一時帰宅では、「この空間をススキとセイダカアワダチソウが占めている」と2mほども育った姿を見ることは出来ません。
人間というのは、なんと勝手なんでしょうか。

 2階寝室の落下した天井材には、新種のキノコも立派に生えています。キノコは秋に生えるものと思っていましたが、この厳冬の中変えもせずにその子孫を残すべく働いていました。
圧巻は、天井材一面に生えた苔。これこそ「♪ 苔のむすまで ♪」
京都のお寺に無償で提供したいくらいの出来栄えです。

 前回の立入が11/2でしたので、3ヵ月後を目安に立入と考えていたのですが、雪のため
110日後となりました。ウェザリング効果もあるのか、線量率の低下が認められます。沈降ダストもそこそこ検出されました。詳細な分析は今後の分析待たなければなりませんが、「沈降ダスト」の時間的蓄積は前回より少なくなっている=少なくなっている ようです。
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2009/08/09に書いた記事(再掲載)

2014-02-14 21:26:52 | 歴史

4年前に書いた記事ですが、今読み返すと「ある種の現実感」を感じることができます。
さてさて、この4年でどこまで変わった?

残暑の夢

原爆の日・終戦の日が近づいたこの頃、原爆特集・戦争特集が組まれている。
今の日本の現状を見ると、メタボ状態になっているというのが素直な感想だと思う。
日本を己の身体に例えて見ればいい。
少し引きこもりがちで、すごい巨食漢。腹は脂肪がたっぷりつき、血圧も高い。
筋肉は削げ落ち、足元さえもふらるらしている。その上、極度に目が悪く、視野狭さくに陥っている。
近所には「ドラえもん」に出てくる「ジャイアン」の性格をもっと悪くした友人がおり、太った「ノビ太」から金を巻き上げようとしている。

太った「ノビ太」はこういうのが口癖だ。
「健康は大事だよ」健康が大事という割には、う食事制限をすることも無く、運動もしない。
健 康は他人が与えてくれるものと信じているようだ。たまに近隣住人の「ジャイアンもどき」と手を繋いだり離れたりしながら軽い散歩を行う程度。その間「ジャ イアンもどき」は、ジムに通い身体を鍛えながら「健康は大事だよ。運動なんてしたら健康になれないよ」と猫なで声で太った「ノビ太」に囁いている。
太った「ノビ太」は、さらに安心して運動することも無く、太って足元さえおぼつかない状態でありながら「健康第一」を呪文のように
唱えているばかり。
太った「ノビ太」の右脳は、「これじゃまずい!食事制限と運動が必要だ」と考えながらも
左脳の反対により散歩することもままならない。

そうなんです。脳は左右のバランスが大事なんですが、太った「ノビ太」の脳は左が大きく、右が極端に小さいアンアンバランス状態だったのです。巨食漢・メタボ、引きこもり全て左脳の仕業なんですね。

お医者様のアドバイスは「食事制限をして、もっと動きなさい。健康第一と思っていても健康にはなりませんよ」
呪文を唱えれば健康になると思っている太った「ノビ太」です。

「健康第一」を「平和が一番」と読み替えたらどうなる?


平成26年の初夢(大熊町をメガソーラー発電基地に)

2014-01-11 07:12:44 | 1F事故

新年が明け、早くも10日が経過いたしました。読者に皆様におかれましてはどのようにお過ごしでしょうか。小生は、公私ともども結構忙しい毎日を過ごしています。

さて、昨年
1214日に大熊町ほかに合計19km2にも及ぶ中間貯蔵施設建設の申し入れが国から正式に要請され、紙面をにぎわせていましたが、年が明けるとその話しは忘れたかのような扱いとなっています。しかし、そこは二重口の政府のこと、水面下で粛々と話しが進んでいると思わなくてはなりません。

中間貯蔵施設については、経緯がよくまとまった資料を見つけましたので、以下に紹介します。認定NPOまちぽっと 作成「福島県双葉町、大熊町等に予定する中間貯蔵施設建設地の国有化問題と課題」(H25-12-9

http://machi-pot.org/modules/project/uploads/research/20131209chyuukanchyozoushisetsukensetsuchi...pdf

中間貯蔵施設の概要を見ると大熊・双葉地区15km28割にメガソーラーを設置することは困難のようです。せいぜい5割程度か。それでも8km2にも及ぶメガソーラー発電が可能となります。メガソーラー発電は、その面積が大きなファクターとなります。

この広大な面積を利用しない手はありません。浜通りの日照時間は、全国平均の90%です。太陽光発電の稼働率=日照時間ですから、太陽光発電稼働率12%×0.9=0.110%の稼動を見込むことが出来ます。
いいですか、太陽光発電の稼働率は全国平均で12%です。これはが世の中をにぎわせている太陽光発電の実態なのです。晴れた日しか電気を作らない、夜は当然発電しない、まさにお天気頼みの発電方法なのです。反原子力の方が叫ぶ太陽光発電の実力は、こんなものでしかないのです。しかし、この非効率な発電方法でも、使い方があります。それが、中間貯蔵施設の放射性廃棄物(ゴミ)の上での発電なのです。そうすることにより、ゴミ置き場が電気を作る土地になるのです。広大な土地の再利用には大きな役割を与えることが出来る方法のなのです。
http://xls-hashimoto.cool.coocan.jp/radiation_monitoring/kinayan/biomass_hatsuden/futabagun_koyou_no_sousyutu_1.pdf
14/26ページ以降を参照願います)
上記から、
213,803kw/年間の発電が期待できます。ゴミ置き場が、発電基地として生まれ変わるのです。

小生の今年の目標は、大熊町をメガソーラー発電基地にすることです。その一歩を踏み出しました。初夢で終わらないことを祈りながら・・。
写真説明:元旦の阿見アウトレットP1010346

 


平成25年大晦日

2013-12-31 18:19:54 | 1F事故

さて、とうとう大晦日を迎えてしまいました。
ついこの前新年を迎えたと思ったら、もう大晦日です。最近、とみに1年が短く感じられます。
これは、細胞分裂がかなり停滞していることの証拠です。またひとつ、歳を取りました。
思い起こせばこの1年、福島県の屋外で始まり、茨城県の屋外で終わりました。少々、冬場の屋外は、身体にキツイ年齢になりました。

またこの1年は、大熊町のこれからを考えることに費やした時間が多かったのは事実です。事故から2年9ヶ月が経過しましたが、その間進んだのは「中間貯蔵施設」建設の具体化だけのように思えます。いや、時間の経過とともに、国の考える具体策が寄り現実味を増している、そして、それはほぼよ予想通りの展開となっています。中間貯蔵施設の運開後に問題となるのは、「大熊町の存続」についてと予想します。
つまり、国は「中間貯蔵施設」を建設・運開するまでは大熊町に気を使わざるを得ませんが、運開後はその配慮が極めて少なくなると思っています。

本年は、駄文にお付き合いいただきましてありがとうございました。来年も引き続き駄文にお付き合い頂けますようお願い申しあげます。
良いお年をお迎え下さい。

P1010335 写真説明:昨日は娘の誕生日でした。P1010325





大熊町中間貯蔵施設の概要

2013-12-23 07:05:47 | 1F事故

12/14に国から大熊町に中間貯蔵施設の設置申し入れを正式に行われましたが、12/17に大熊町復興サイトにその概要が掲載されました。

国からの申し入れ内容http://www.town.okuma.fukushima.jp/fukkou/?p=2897

上記ページ中央に施設配置概要図が貼付されています。クリックをどうぞ。

 

概要図を見ると、廃棄物減容・保管設備はとてつもない大きな規模であることが分かります。費用1兆円を要する事業であることを実感できます。

双葉町・大熊町の1Fを囲むように建設される中間貯施設は東西3km×南北3km15km2に及ぶ広大なものです。

因みに拙宅は、概要図中央オレンジ色の土壌貯蔵施設(Ⅱ型A)になるようです。お隣の「ふれあいパークおおくま」は付帯設備として、その土地建物を再利用するようです。

*土壌貯蔵施設(Ⅱ型A)とはhttp://josen.env.go.jp/soil/pdf/draft_outline_131214.pdf

8000Bq/kg超の廃棄物を収納・保管する茶姿保管場のことを言います。

 

ここまで計画を詰めた上で申し入れを行われたら、大熊町は「うん」と飲まざるを得ない状況だということは理解できます。国の方が1枚も2枚も上手だということです。

しかし、ここで国に言いたいことを言わせていてはいけません。大熊町に大きな犠牲を強いるこの計画に対して、福島県民200万人の一員としてそれに協力すべきと考えます。その代わり、この広大な国有地をただのゴミ置き場にするのではなく、メガソーラーによる一大電力生産地としての活用を図るべきであると国に申し入れることを提案します(翻案については、役場に提案済み)。廃棄物の減容の対目の焼却炉を国で設置する予定とのことですから、ついでに蒸気タービンを持つ発電設備を設置することでより有効な発電が可能となります。

これら発電事業を「町の仕事」として国にその建設を要望していくのです。その運転とメンテは、大熊町の仕事になります。

 

上記は現実性のない夢でしょうか?当方には、現実味の高い計画のように思えて仕方ありません。Okuma_shisetsu_haichi


大熊・双葉町 国有化(中間貯蔵施設にメガソーラー建設を求めよ)

2013-12-15 17:03:20 | 1F事故

12/14(土)に福島市において、国と地元(福島県、楢葉・富岡・大熊・双葉町)の首長が集まり、セレモニーが行われました。中間貯蔵施設を大熊・双葉町の一部を国有化し、そこに中間貯蔵施設を作る申し入れを行ったというものです。あくまで「中間」であり、30年後の施設廃止のための法制化を行って、あくまで「最終」処分場にはしないとの方針を貫くというものです。
新聞記事
http://mainichi.jp/select/news/20131215k0000m010035000c.html

嘘も方便といいますが、よくぞここまで戯言を垂れるのか、正直国のやり方にはあきれて薄笑いさえ出てきます。30年後の放射能濃度はザックリ計算すると現在の<1/4に減衰しますので、30年後に保管が必要な廃棄物はかなり少なくなっています。物理的減衰等を考慮して法制化しても問題ないと踏んでいると思っています。であれば、そのことを、真摯に伝えるべきですが、プレス等を見てもそのことを報道しているものは見当たりません。俺だったら、「コケ」にしてくれたもんだと、席を立っていますが・・・。

国は、地元自治体にゴミ置き場を作るために国有化を宣言しました。でも、大熊・双葉にゴミ置き場を作るしかないのです。それが一番合理的な考えだと確信しています。
であれば、町は国に貸しを作ることとなります。国の要求を呑む代わりに、
①地権者の今後の生活を安定させるための諸対策をを求めること。
②ゴミ置き場の上にメガソーラー発電設備を国の資金で設置し、それを大熊町に無料で貸与すること。
③貸与期間は中間貯蔵設備設置期間とし、
30年とすること。30年後も中間貯蔵施設が設置されている場合は、その延長分も貸与期間に含むこと。
④大熊町はそれら設備を使って発電業を営み、売電で雇用を確保することに協力すること。
⑤その他、汚染土地を活用した発電業の拡大を図る場合は、国は積極的に協力すること。

これは、国と地元自治体とのギブアンドテイクの関係です。国に大きなギブを与え、国からはホンの小さなテイクを得る。大熊町は、その小さなテイクで身の丈に合った雇用と除染を行うのです。

きなやんのメガソーラー発電の薦め
http://blog.goo.ne.jp/kinayan/d/20120819

このぐらいは、国に要求してもいいのではないでしょうか。明日、役場の○×課長にメールしようぉっと。

蛇足ですが、拙宅は国有化対象エリアの中にあります。

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「大熊に帰る帰る」と言われても・・(インフラと仕事の確保ままならず)

2013-12-08 10:19:29 | 1F事故

11/24(日)に、大熊町町政懇談会があり、渡辺町長など役場から幹部が水戸に来て、現状とこれからの計画を説明していただきました。参加者は、約20名(大熊からの茨城県への避難者は400名弱)でした。出席率は~5%ほど。
備忘録として記録したいと思います。

役場は、パワーポイントで作成した除染結果と今後の方向性を示した資料を配布しました。
①大川原地区の除染は、概ね良好な結果を得た。
②今後も同地区の除染を行い、帰還地の確保を行う。
③H27年3月までに町と県施設を建設し先行して帰還し、町民の帰還を促す。
というものです。

帰還に必要なのは、土地と建物だけでしょうか?
上記の設備では、一時帰宅の際の休憩所で終わりかねないと危惧しています。大熊町としては、「役場支所」が大熊町内にあることは、その存在価値を大きく高めることに繋がることは理解しますが、住民不在の感がしてなりません。即ち、住民が戻るためには、戻った後の生活が維持できる仕組みが不可欠なのです。それは、インフラと仕事場。

きなやんは、こう考えます。
「インフラは、後から付いてくる。まずは、仕事の確保が優先だ」
仕事がなくては、インフラが整備されようとも帰還することに躊躇します。どうやって、食っていけばいいか・・・。

今の大熊町には、1Fか除染の仕事しかありません。それ以外は、役場しかないのです。この状態で、町は住民に対して大熊に戻ることを大きく期待しているのです。

であれば、町は大熊町内に上記以外の仕事の確保を考えているのか?答えは「否」

当方は、先の懇談会で次の質問をしました。
拙「中間貯蔵施設が仮に出来たと仮定した場合、町は、その土地の有効活用について、仮の話でもいいですから考えていますか?
例えば、貯蔵施設の上を町が使うことが出来る権利をもらうとか・・・」
町「・・・???・・・」
拙「廃棄物を貯蔵した跡の土地はでメガソーラー発電が出来るじゃないですか。その土地で電気を起こして金を稼ぐ、発電とメンテで人を雇う。汚染した土地をお金の生産地に作り変える・・・」

変電・送電設備と人的インフラが整った大熊の地ほど、発電に適した土地はないのです。中間貯蔵施設の建設によって広大な土地(3×5km=15km2)を、ただの汚染物の倉庫にしておくのは、ものすごく勿体ないことなのです。汚染物は土中へ、その上部にメガソーラー発電設備を作って、電機を起こす。起こした電気を売って。発電とメンテのための人を雇う。状況によっては、「特区」を作ってもいいでしょう。例えば、発電に掛かる税金を免除(300円/1000kwh)する。

やり方は、いろいろありますが、まずは、除染以外の仕事をつくることこそ必要と感じています。

詳細は、以下を参照願います。

◆メガソーラー発電による雇用の創出http://xls-hashimoto.cool.coocan.jp/radiation_monitoring/kinayan/biomass_hatsuden/futabagun_koyou_no_sousyutu_1.pdf
 
全体計画案(バイオマス発電による双葉軍復興計画・除染と売電)

http://xls-hashimoto.cool.coocan.jp/radiation_monitoring/kinayan/biomass_hatsuden/biomass_hatsuden.html

 

後日、役場の人間と話をしました。
役場「国有地になると、その土地を大熊町が無料で使う方法がないんです。かなり難しいです・・・」
拙「1円で借りれば。1円がダメなら10円でも。金を払えばいいんですよ」P1010266