WOOD LANDER'S 木那/片岡祥光工房便り

北の大地から生まれた、北のかたち Kina Design / オケクラフト 工房 木那

うそ

2016年04月08日 | Weblog

近頃 工房側の小籔によくあらわれます。

スズメ目アトリ科ウソ属 
江戸時代には「弾琴鳥」や「うそひめ」と呼ばれたそうです。
体はスズメよりやや大きく、雌にはこの淡桃色の部分はない。
雄は照鷽(てりうそ)、雌は雨鷽(あめうそ)と呼ばれる。
材木に付く虫を食べるためと、『鷽』という字が学の旧字『學』に似ていることから、太宰府天満宮や亀戸天神社では「天神様の使い」とされ、鷽を模した木彫りの人形「木鷽」が土産の定番となっている。この木鷽を使った鷽替え神事も菅原道真を祀った大きな神社の定番である。
冬季に北方に生息していた個体は南方へ移動する。
-------とある。