これだけ写れば

携帯デジカメ2メガpix、我が家のねこ、夜蛍光灯の明かりで手ぶれなくばっちり。
最初に買った35万画素デジカメ、いまは棚の上、高価でした。箱には高画質設計とありますが画素数の表示は見当たりません。もう骨董品です。

2006北のかたち木のふれあい展

横浜島屋7Ｆクリエイティブ工房1/11～17会場写真です。豆がんなを使い靴べら製作の実演もしました。友人、信楽の陶芸家稲田さんも同じフロアーで作品展。

隠れ里ザンスカール写真集

北海道厚岸出身の写真家山田（ようだ）正文さんの写真集です。－-山と渓谷社－-
1986年から中国西域タクラマカン砂漠、1989年から北インド、ジャムー ・ カシミール州ザンスカール、ラダックを撮影。
チベットにはベユル(隠れ里）をめぐるいろいろな伝説があるという。ザンスカールの巨大な渓谷をベユルだという人もいる。
広大な渓谷、3000ｍ級の山々、人の暮らし、命と、時間を掛け撮影された美しい写真集である。先日横浜で奥様にお会いした。「自慢できる夫の作品集です」と優しく熱心にお話くださった。

お勧め フジコ ヘミング

長男がピヤノを習っていたころ良く弾いてくれたのがカンパネラや革命、つまずきながらの演奏だった。1999年2月と7月にNHKで放送されたフジコの番組でこれらの曲を聴くことができ、その名演に感動した。
USENのギャオでフジコの「翔け！フジ子・ヘミング　
35年目の世界初挑戦」を放映中だ。ぜひ見て、聞いていただきたいお勧めの番組だ。http://www.gyao.jp/documentary/
リストを弾いたらヨーロッパでは彼女の右に出るものは無いくらいのピアニストだ。この作品は彼女の過去、現在についての Biography。まず、彼女が弾く音楽が素晴らしい。そして彼女のライフスタイル、オピニオンが徐々にベールをはがされて ゆく。Fujikoは一見気ままに暮らしているようにみえる、しかし断固たる自分というものを持っている。外国に住んでいるのでFujikoの存在 は知らなかったが、ひとつの分野で卓越する人というのは、ある種の共通点があるのが見て取れる。音楽が好きな方、Biographyに感心のある方にはぜ ひお勧めしたい。 演奏会のチケットはその日のうちに完売するという。是非生演奏を聞きたいものだ。
USENは下記から
見るには登録が必要です。簡単です。
http://ftth.gate01.com/index.html

本年も宜しくお願い申し上げます。

平成１8年　　明けましておめでとうございます。
本年も頑張ります。頑張ってクラフト年金もらわねば。50代最後の年です。若いものにはマケラレマセン。
1/11から1/17まで横浜島屋での個展です。お正月から仕事をしております。
時折車のエンジン音が聞こえますが街は静かに元旦です。わが工房は朝９時から快適に木工機械をうならせております。初仕事はインテリアベースの製作です。