濱の風

新極真空手木元道場的「日々の発見」

第2回東京都空手道選手権大会 横須賀三春町

2024年06月20日 13時44分12秒 | 茂木師範代

6月16日(日) 第2回東京都大会

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

 

横須賀三春町から6名が出場しました。

一般男子上級軽量級    優勝  田中慶多

幼年年長中級重量級男女  優勝  小川勇心

小学2年生女子中級軽量級 準優勝 髙木琉愛

の3名が見事に入賞を果たしました。

 

写真と詳細を交え、紹介をさせていただきたいと思いますが、

以前のブログで続編を出せずじまいのものがあるので、こちらも含め実行していきたいと思います。

 

とは言っても、紹介させていただきます。

 

入賞した3名、大変素晴らしい戦い振りでした。

田中慶多は、5才から空手を始め横須賀三春町道場(1998年1月発足)において男性(男子)で30歳未満で

記念すべき黒帯取得第1号となった道場生(因みに第2号は今春、昇段を果たした大石誠)

幼年の頃から積極的に大会に挑戦、内部試合で実績を積みあげて、

全関東大会の一般上級軽量級優勝(2022年)それ以前には同大会3連覇、ドリームフェスティバル第3位を2回記録他

様々な大会で活躍を続けてきました。型でもたくさんの入賞歴が有ります。そして文武両道を体現しております。

後輩道場生の面倒見が良く、少年部等から慕われております。

 

小川勇心は、まだ5才ながら最高の武器である左上段廻し蹴り(その他のあらゆる技も凄い!)

2月24日の横須賀大会優勝、5月11日の新人戦では型優勝し、今回が初の外部試合となりましたが、

期待に違わぬ素晴らしい動きで合わせ1本勝ち、技有りを含め、3試合に勝利。

嬉しい外部試合、初出場初優勝という大活躍を演じてくれました。毎回の稽古は常に全身全霊で

感心することしきりです。

 

髙木琉愛は、2024年1月入門でまだ空手歴が半年も経過しておりません。

2月24日の横須賀大会、初出場で組手優勝(この時は無級で型にはエントリーはなしです。)

5月11日の新人戦大会で型・組手のダブル優勝。この時点で型・組手を合わせ5連勝。

今回の東京都大会決勝で惜しくも敗れ、準優勝となりましたが、そこまでの試合7連勝だったわけです。

現在、少年部低学年では見事なリーダーシップを発揮してくれ、他の少年部に非常に良い影響をもたらしてくれています。

琉愛も小川勇心同様に全身全霊、技も右の上段廻し蹴り他あらゆる技を器用に使いこなします。

因みに1才下の髙木琉生も大変に期待できる道場生。5月11日の新人戦では同門(前述)の小川勇心と

型、組手で直接対決(どちらも決勝戦)になり、型では2-3の惜敗、組手では技有りを奪取されてから

技有りを立て続けに奪い、合わせ1本勝ちの劇的な逆転優勝でした。

 

第2回東京都大会

皆さん、大変お疲れ様でした。

これからも応援しています。

コメント
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