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夢の泉の物語

2007-01-08 21:07:23 | ウェブログ
こんばんは、2次元についてあれだけ語っておきながら3次元の女の子も夢にでてきちゃうキミキズです。


以下は昨日見た夢


木漏れ日溢れる白い部屋。レースのカーテンがそよそよとなびき、外の風景を見せる。その先には丘の下に広がる街並が見える。

女の子「○○くん、これは勉強しといたほうがいいよ」

そういう女の子のセミロングの綺麗な黒髪が隣で揺れる。

俺「ん?別にいまやらなくても、きっとなんとかなるよ」

そしてこっちを向く顔。透き通るような白い肌

女の子「そんなこと言ってると、放課後残されちゃうよ?」

目を逸らす俺

俺「いいよ、逃げるから」

何もかもが見透かされそうな俺を見据える女の子の大きな瞳

女の子「ダメだよ」

ああ、そうだ、俺はこの、まっすぐ相手を見るこの大きな瞳が

なんか苦手だったんだ

って、クソゲー世界で高校生の時にギャルゲーキャラの名前を呼んで返事したあなた!なんで


俺の夢にでるんですかっ!!


俺、木葉のことを考えながら寝てたはずなんですけど・・・
って君、よく考えたら木葉体型だよね・・・でもだからといって俺の夢にでてこなくても・・・もう一生会うことないんだから・・・・

そしてその夢には続きがあります。次の日学校に行くと、なぜか


野中藍がいた


そりゃ麻帆良学園の色違いみたいな制服だったけど、あんたコスプレする服違いますよね?野中さん。

藍「○○くん」
俺「え、どうしたのあいぽ・・・じゃなくて野中さん」
藍「校長先生の話長かったねー」
俺「そうだね。3分くらいで済ませてほしいよな」
藍「そうだよねー」

うおおおおおおおおおおおおこんな夢を見るなんて俺は心のどこかでこの元クラスメイトとあいぽんのこと気になってるのか!?いや、そんなことはない。だって俺は木葉と鈴音台高校に通っている。てことはたぶん気のせいだよね。この人たち、たぶん俺の夢の中でクラスメイトになった架空の人たちだよね。うん、俺はギャルゲーの女の子の名前を呼んで、現実の女の子に返事されたことなんてない。あったとしてもそれは夢の中での話だ。うん、大丈夫。俺は鈴音台高校の生徒だ。間違いない。うん、大丈夫。俺は大丈夫。うん、大丈夫。俺は、木葉といつまでも一緒にいられるんだから。

いきていく

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