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押したくても押せない人生のスイッチ

ねるねるねるね

2007-05-09 23:52:19 | ウェブログ
存在そのものがネタだと思うキミキズです。

別にドジっ子のつもりはないんだけど、起きているとロクなことがない。
通りがかったドラッグストアで、ペットボトルの飲み物買おうとしてたらボーっとしてて生理用品選んでる女性に後ろから突き刺すようにぶつかったり(ごめんなさい)バスに乗ろうとしたら目の前でバスがいっちゃったり、電車もいっちゃったり、なんていうか、誰か癒してくれませんか?
ったく、木葉が聞いたら「はぁっ」だよなきっと・・・
ま、これは木葉たちのいる「現実世界」の話じゃないからいいけどさっ。

まぁやることないから今やってることでも書くか。

俺「ふわーぁ」
木葉「うーん・・・」
木葉「○○、そのまま寝ないでよ」
俺「わかってる・・」
俺「ぐー」
木葉「はぁっ、○○一度寝ちゃうと起こすの大変なんだよ?」
俺「悪い悪い・・・」
夜も深まってきた午後10時。風呂にも入ってやることのなくなった俺は窓から木葉の部屋に入り(言っとくけど、ちゃんと許可もらってから入ってるぞ)、木葉のベッドの上で寝転がりながら木葉の読んでいる小説を読んでいた。
俺「ふわーぁ・・・」
木葉「ねぇ、そんなに眠いならそろそろお部屋で寝たら?」
木葉は宿題をやる手を止めてそう言った。
俺「いや、これ読み終わるまでがんばる・・・」
木葉「はぁっ、そんなに読みたいなら貸してあげるよ?」
俺「いや、そこまでして読みたくはない」
木葉「はぁっ、なによそれ」
木葉はこの微妙な男心?が理解できないといったような顔でため息をついた。
木葉「あ、そういえば○○、宿題は?」
俺「え?ああ、あんなもの既に気合で答え埋めたよ・・・」
木葉「はぁっ、○○が気合入れるっていうのはいつも『適当に埋めた』でしょ?」
俺「まぁ一応考えてはいるから大丈夫だろ・・・」
木葉「ちゃんと考えなきゃだめでしょ」
俺「うーん、次からがんばる・・・」
木葉「はぁっ、あたしと一緒にやらないとだめかなぁ」
木葉はダメな子供をもった母親のようにまたため息をついた。
俺「んー、どうでもいいけどお前の部屋いい匂いだよな」
木葉「ほんと?ありがと」
俺「香水?」
木葉「ううん、ここ2、3日は何も置いてないけど」
俺「あ、そう。なんていうかふとんもいい匂いだよな」
そう言って俺はくんくんとふとんの匂いを嗅いだ。
木葉「わ、あまりおふとんの匂いかがないでよ(汗)」
俺「うーん、いい匂いするな」
木葉「うー・・・」
そうして、眠気を覚ますためにベッドから降りた俺は、木葉の隣へと座り、持ってきていた500mlのペットボトルのジュースを飲んだ。
俺「はぁ・・・」
木葉「あ、○○、一口ちょうだい」
俺「好きなだけどうぞ」
木葉「ありがと、じゃあ遠慮なく」
そうして木葉は2口ほどジュースを飲んだ。
木葉「ありがと」
俺「ああ」
そうして俺は小説を読もうと
俺「・・・・」
木葉「・・・えっと、これはxが・・・」
俺「ぐぅ・・・」

木葉「・・・重いっ」
俺「ああ、悪い」
俺は木葉に謝ると、もう一口ジュースを飲んだ。
俺「ふぅ・・・」
木葉「んー、疲れちゃった・・・」
俺「な、木葉」
木葉「ん?なに?」
俺「ちょっといいか」
木葉「うん・・・」
俺は木葉に了承を取ると、木葉の首の辺りに顔を近づけて匂いをかいだ。
木葉「わっ!」
俺「ん?どうした」
木葉「はぁっ、なんで人の匂い嗅ぐかなぁ○○は」
俺「だって、「ちょっといいか?」って聞いたら「うん」っていったし・・・」
木葉「それは「ちょっといい?」という質問に対する「うん」よ・・・」
木葉は酷く疲れたようなため息を付いた。
俺「今思ったんだけどさ、お前、いい匂いだよな」
木葉「うん・・・ってえっ?」
木葉は突然何を言われたか分からなかったというような反応を示した。
木葉「に、匂いってボディーソープじゃないの?」
俺「いや、ボディーソープもあるかも知れないけど」
そうして俺は大きく鼻で息を吸い込んだ。
俺「部屋自体がその匂いっていうか、ふとんもさ」
木葉「ええっ?そうなの?」
俺「うん」
木葉「それは知らなかったよ」
木葉は不思議そうな表情でうなずいている。
俺「俺の部屋もこんな匂いにしてもらいたいね」
木葉「そう?○○の部屋別に変な匂いじゃないじゃない?」
俺「でもリラックスするような匂いではないだろ?」
木葉「あたしは嫌いじゃないけどね」
俺「そっか。うーん、よくわからないや」
木葉「ん?どうしたの?」
俺「いや、木葉の髪長いなーって」
俺はそう言って腰まである木葉の髪を撫でた。
木葉「うん、結構伸びたよね」
そういって木葉は自分でも髪を触った。
俺「切ったりはしないのか?」
さわさわ
木葉「うーん、○○は切ったほうがいいと思う?」
俺「え、いいんじゃないか?木葉は長い髪が似合ってるし」
木葉「え、ほんと?ありがと」
俺「うん」
さわさわ
木葉「♪」
なんだか髪を褒められて上機嫌の木葉。
さわさわ
木葉「えへっ・・」
俺「よし、それじゃあ今日は寝るか」
木葉「うん、眠そうだしそれがいいよ」
そうして俺は木葉の部屋の窓を開けた。
俺「それじゃ木葉、おやすみ」
木葉「うん、おやすみ」
そうして俺と木葉の一日は終わりました・・・
ってなんかただ幼なじみの家でだらだらしてましたって日記になってしまったorz

いきていく

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