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押したくても押せない人生のスイッチ

レ・ミゼラブル

2007-06-30 12:24:02 | ウェブログ
相変わらず変な夢を見る。今回見た夢はこうだ。

気付いたらゲームショップにいた。そして店内にあるテレビの前には
『ラスボス倒せたらゲームソフト一本差し上げます』
と書かれていた。
コントローラーを握ってプレイしてみた。だが、1ターンで死にそうになった。
しかも回復魔法を間違えてラスボスに・・・ってラスボスに回復魔法をかけた瞬間


ラスボス死亡


・・・・・
・・・・・
・・・・・
ミスティッククエストかよ!(古っ!)

「あの、なんかラスボス倒してしまったみたいなんですが?」
「あ、はい。エンディングをどうぞ」
「は、はぁ・・・」
そうしてエンディングを見る俺。なんかよく分からないRPGだな・・・
そうしてエンディングを見終わった俺はカウンターへと向かった。
「エンディング終わったみたいです」
「お疲れ様でした」
「それで、ゲームソフトは・・・」
「ああ、すみません。今は差し上げることができないんですよ」
とんでもないことを言う店員。納得のいかない俺は
「ええ!?なぜですか」
と聞いたが、その男性店員は人差し指を口元にあて、こう一言。
「禁則事項です」
「禁則事項じゃないですよそれ!」
ああ、男が朝比奈さんのマネしても可愛くないです・・・


そういえば最近またエヴァンゲリオンが映画化されるらしいけど、それを見てエヴァブームを思い出した。
たしか10年ちょっと前だったと思うが、今田耕司がエヴァの映像を見て「アスカかわいい!」とかそんなことを言っていたり、タモリがエヴァの物まねをしたり、アニメとは縁のない人までエヴァを見たり、アニメと関係のない雑誌や新聞までもがエヴァを取り上げ、エヴァをチェックしない人は遅れてるくらいのエヴァブームがあったことを。

あの頃の勢いでギャルゲーや萌えアニメにももう少し市民権が欲しいぞ。
なんてったって最近は世界名作劇場までもが萌えキャラ化してるんだぜ!?
そう、最近やっている

「世界名作劇場 レ・ミゼラブル 少女コゼット」

は10年ぶりに復活したあの世界名作劇場の最新作なのだが、ここに登場するコゼットがすごい萌えキャラ。
見た目は明日のナージャのナージャを目をくりくりにして大人しそうにした感じで、性格は実はまだ見ていないので分からないが、とにかくかわいい。
あれ、まてよ・・・世界名作劇場までもが萌えキャラ化しているということは・・・最近の小さい子は「萌えキャラ」と言われている絵が一般的な漫画の絵だと思い込むのではないか?よく考えてみれば最近のアニメにはどこか萌え要素が・・・
いや、まてよ。既に中学生くらいから下は萌えアニメで育てられてるか。
CCさくらや東京ミュウミュウで育てられてればもう既に・・・


この調子でどんどん萌え絵を標準化してってほしいものです。
まぁ、可愛い絵柄になるというのも別に悪いことではないしね。