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おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

シロハラとツグミと、あの変な啓発看板考


ご近所の川辺のシロハラ



今頃になって漸く、
ここの環境に馴染んだような、
リラックスした顔を見せてくれている。









シロハラと、
セットのように登場する率が高いツグミ



どちらも警戒心の強い鳥さん。
気が合うのかも知れない。








昨日の記事では『その日本語、変!』と、
そのことだけを書いたけれど、
考えれば、考えるほど、
なんか、嫌~な感じと言うか、
釈然としないものを感じてしまう。

青少年育成連絡協議会と言う団体として、
活動の証的に作った啓発看板なのだろう。
なんらかの形として残さなきゃ、
補助金がもらえない、とか・・・
予算を消費しなきゃいけない、とか・・・

そう言う、とりあえず感が拭えない。
なんか適当に書いておけばいいんじゃない。
そんな印象を受けてしまう。

自然を「防ごう」と仰っている方たち、
この看板を設置している川辺に、
どんな野鳥たちが生息しているか、
ご存じなのだろうか?
シロハラツグミのような、
渡り鳥たちが来ていること、
人気者のカワセミが住み着いていること、
ご存じなのだろうか?
昆虫だって、たくさん!
準絶滅危惧種の蝶だっている。
そのための植物もあるってこと。

本当に自然破壊を「防ぎ
今ある自然を「守る」気持ちがあれば、
あんな看板は出来上がらなかっただろうと、
残念でならない。







コメント一覧

kimama_van
perfectwinさん、こんにちは。

たった一人の思い付きで作られる看板ではないのに、
どうしてこんなことになっちゃったんでしょうね~。
しかもこの看板、
中学校のフェンスに取り付けてあるんです。
中学校の先生、どう思って見ているんでしょう?
是非、ご意見を伺ってみたいもんです。
国語の先生がいいかな?
それとも、生物の先生か・・・
perfectwin
ツグミが背伸びしてる入るような写真、一瞬、「プレーリードッグみたい」って思っちゃいました。
でもカワ(・∀・)イイ!!

昨日の記事も今読んだんですが、これ、なんなんでしょうかねえ。
日本語めちゃくちゃ。
もしこの通りの意味だったら「自然を防ぐ」ことになってしまいますけど、それは日本語として意味不明。
「守ろう」の間違いだとは思いますが、この看板になるまでに複数の人の目に触れてると思いますから、誰も何も思わなかったこと自体が、あまりにも酷いですね。
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