介護奮闘記

妻が認知症発症で5年、記憶が少しづつ退化し現在は幼稚園の子供程度

子供の教育は難しい

2010年12月23日 13時37分00秒 | Weblog
娘の所の中二の次男が1週間家出して、捜索願を出していたところ、問題を起こし、警察に補導され連絡が来た、父親は外国で会社を経営してるので普段は留守がちなのだが幸い在宅で、警察に引き取りに行き、連れ戻して来た。

頭は金髪で、筋を入れて、ニッカボッカの格好で、到底見られた格好ではなかったらしい・・・帰宅して直ぐに娘に、頭を刈らせ、衣装は全て処分し、父親は朝の5時まで説教し、睡眠をとらずに、再び外国に・・・

その間が心配で、私に電話が掛かり、父親が帰宅するまで、見張りをして欲しいと・・・

一昨日、大急ぎで、娘の所まで出掛け、次男と対面・・・私も若い頃は結構修羅場をくぐって来たので、体験からその筋の空しさ、怖さ、を教え、話し合った。

その後、夕方、学校の担任が、警察からの連絡で来て、次男と娘を交え会議・・・直接の関係者では無かったの話だけ傍らで聞いていたが、担任の考えに少し不安を感じた。
補導され学校に迷惑を掛けたのだから、日を改めて誤りに来いと・・・で帰った。

その後、折に触れいろいろな話を聞きながら、自分を苛める相手に対し、強くなりたい・・・なので、キックボクシングを習いたいと・・・1週間の家出の間に、相当マインドコントロールされた感じがする・・・元に戻すのは容易ではない感じ・・・

今迄に、子供の教育は殆ど娘に任せ、普段から言葉使い、態度に甘やかしを感じていたが、2歳上の長男は凄く良い子に育ち、いろいろな育て方が有るものと思っていたが、今回の事で、やはり、肝心の教育は父親参加が必要と痛感した。