<シカゴ日経平均先物>
(かっこ内は大証終値比)
シカゴ日経平均先物12月限(ドル建て) 終値 9590 (+70)
シカゴ日経平均先物12月限(円建て) 終値 9560 (+40)
大証日経平均先物12月限 終値 9520
(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値 11062.78(‐31.79)
前営業日終値 11094.57(‐ 1.51)
ナスダック総合<.IXIC>
終値 2468.77(+33.39)
前営業日終値 2435.38(‐ 5.85)
S&P総合500種<.SPX>
終値 1176.19(+2.38)
前営業日終値 1173.81(‐4.29)
--------------------------------------------------------------------------------
[ニューヨーク 15日 ロイター] 15日の米株式市場では、グーグルが
前日、予想を上回る好決算を発表したことでナスダック総合指数が反発して終了した。
ただ住宅差し押さえ問題が及ぼす銀行への影響をめぐる懸念からダウ工業株30種指数は続落した。
週初からは、ダウが0.5%、S&Pが0.9%、ナスダックが2.8%、それぞれ上昇した。
グーグルは11.2%高となり、出来高も過去2年で最大となった。一方、第3・四半期の売上高が減少したゼネラル・エレクトリック(GE)は5.1%安。ダウ構成銘柄のなかで最大の下げを記録した。
来週は大手銀数行による決算発表を控えているため、住宅差し押さえをめぐる問題がどのように影響したか、市場の注目を集めている。
18日に決算を発表するシティグループは2.7%安。バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は4.9%下落した。
アップルは315ドルと、取引時間中の最高値を更新。その後若干戻し、4.1%高の314.74ドルで取引を終えた。
この日はバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長がボストンで講演を行った。
失業率が高止まりしていることや、インフレが低水準で推移していることは、追加緩和の必要性を示しているとの見解を示し、株価の支援要因となった。
この日発表された一連の米経済指標のうち、9月の消費者物価指数(CPI)の伸びが予想を下回り、FRBが追加緩和策を導入するとの市場の観測が高まった。
(かっこ内は大証終値比)
シカゴ日経平均先物12月限(ドル建て) 終値 9590 (+70)
シカゴ日経平均先物12月限(円建て) 終値 9560 (+40)
大証日経平均先物12月限 終値 9520
(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値 11062.78(‐31.79)
前営業日終値 11094.57(‐ 1.51)
ナスダック総合<.IXIC>
終値 2468.77(+33.39)
前営業日終値 2435.38(‐ 5.85)
S&P総合500種<.SPX>
終値 1176.19(+2.38)
前営業日終値 1173.81(‐4.29)
--------------------------------------------------------------------------------
[ニューヨーク 15日 ロイター] 15日の米株式市場では、グーグルが
前日、予想を上回る好決算を発表したことでナスダック総合指数が反発して終了した。
ただ住宅差し押さえ問題が及ぼす銀行への影響をめぐる懸念からダウ工業株30種指数は続落した。
週初からは、ダウが0.5%、S&Pが0.9%、ナスダックが2.8%、それぞれ上昇した。
グーグルは11.2%高となり、出来高も過去2年で最大となった。一方、第3・四半期の売上高が減少したゼネラル・エレクトリック(GE)は5.1%安。ダウ構成銘柄のなかで最大の下げを記録した。
来週は大手銀数行による決算発表を控えているため、住宅差し押さえをめぐる問題がどのように影響したか、市場の注目を集めている。
18日に決算を発表するシティグループは2.7%安。バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は4.9%下落した。
アップルは315ドルと、取引時間中の最高値を更新。その後若干戻し、4.1%高の314.74ドルで取引を終えた。
この日はバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長がボストンで講演を行った。
失業率が高止まりしていることや、インフレが低水準で推移していることは、追加緩和の必要性を示しているとの見解を示し、株価の支援要因となった。
この日発表された一連の米経済指標のうち、9月の消費者物価指数(CPI)の伸びが予想を下回り、FRBが追加緩和策を導入するとの市場の観測が高まった。