前代未聞の天皇賞

長い天皇賞の歴史の中で、スタート地点まで騎手が馬から下りて向かったのは
今回が始めてでしょう。

そんな波瀾の予感を感じさせた通りになってしまいましたね。
4コーナー回るまでは後方にいた1番がするするとインをついて伸びて来てゴール
５０ｍ位で先頭に立とうとする13を並ぶ間もなく追い抜き見事優勝してしまった。

天皇賞秋、牝馬が勝てばエアグルーブ以来の牝馬優勝！と、宝塚記念を勝った
スィープトウショウが人気を集めていたが、予想外の1番がきた。
それでも代理？の牝馬が優勝しました。
なにわともあれ8年ぶりの牝馬の優勝ですよ。
・・・100万馬券の立役者でもあります。(ニガ笑い）

その波欄の余波を受けたのが最終11R、スタートした途端6番が躓いて落馬！
6番がらみで買っていたお客さんはこの時点で馬券はただの紙くず！・・・涙

今回のこじ付け
ただの1,2,3ではなくて、天皇賞の前身エンペラーズカップ100年記念だったのだから
1をよけいにつけて買えば良かったか？・・・1,12,13てな風に(~=~)。

天皇賞(秋）第132回

前々日の前売りではゼンノロブロイが1番人気、続いてハーツクライ、スイープトウショウ、リンカーン、タップダンスシチーと続いています。

以外とスズカマンボが人気がない？
今回は**ぶりと言う記録が目白押しなので（21年ぶりの無敗の3冠馬誕生、31年ぶりの日本一、海の向うでは88年ぶりのワールドシリーズ制覇）この数字にあやかって馬券買う人がたくさん出るなぁ。

偶然にも今回の天皇賞(秋）も132回目だし、１，２，３の枠連や馬連馬単、3連複に3連単売れるかもねぇ。

普段競馬やらない人がこういう買い方を素直に買えるんだよねぇ。
当たればいいんだも～ん！てな感じでさ。

少しでも競馬をカジッた人はまずこんな成り行き任せの馬券の買いかたはしないから
こういう馬券で決まるとショックは大きいよねぇ。

なんの為寝る間も惜しんで(チョット大げさか？）検討して買い目を絞ったのはなんのためだぁ(>_<)となる・・・。

次回は真剣に検討しよう～っと。

一夜開けて

２００５年のプロ野球も千葉ロッテの、セパ交流戦初代１位、リーグ優勝、
そして、日本シリーズを制し日本一(31年ぶり3度目）と言う結果に終わりました。

千葉ロッテは優勝パレードを11月中旬に26番目の選手としてファンと共に
優勝パレードを行いたいと委員会に提出する旨を発表しています。

いよいよプロ野球界はFA権取得選手のFA権行使の去就について喧喧諤諤で、
スポーツ新聞の2面を賑わしてくれます。

兜町界隈ではメデア業界、プロ野球界果ては政財界まで巻き込んでの
熾烈な戦いが繰り広げられています。

戦国武将に例えればライブドアの堀江社長を織田信長と例えた某評論かもいましたが
それなら楽天の三木谷社長はさしずめ豊臣秀吉？ソフトバンクの孫社長は徳川家康か？
村上ファンドの村上氏は・・・。

さて、今度の日曜日は競馬では「天皇賞」次回はこれについて書いてみよう。

千葉ロッテ日本一！

千葉ロッテが阪神に４連勝して日本シリーズを制し日本一に輝きました。
千葉ロッテ選手の皆さん、そして千葉ロッテファンの皆さんおめでとうございました。
今は仙台に住んでいる、大毎時代からのファンのおとうさん、今日は甲子園に行っている
のでしょうか？（ニッポン放送で聞いた）おめでとうございました。

阪神は今シリーズ良い所なく３連敗してしまいました。
しかし、最後の最後に阪神らしさを見せてくれましたが、時すでに遅し！
ファンの熱烈な応援も空しく敗れ去ってしまいました。

２年前の星野阪神の２連敗の後の３連勝！後１歩及ばず日本一を逃して
しまいました。
今年もそれを期待したのですが、残念ながら４連敗で敗れ去りました。
来期はこの日の悔しさを糧に日本一を目指して、村上ファンドの横槍などに
めげず頑張って欲しいものです。

これで、プロ野球は終わりましたが、この後は各球団の選手の動向へと矛先が
変わり、話の種には尽きません。

今週は競馬では秋の天皇賞が東京競馬場で行われます。
これからは競馬の方ではG１レースが目白押しです。
一攫千金を狙える程の頭はないけど小遣い程度には稼ぎたいと思っています。　

Fでも止められないロッテ打線！

ロッテ日本一に王手！
敵地甲子園で10得点！どうした阪神？
Fでも止められない好調ロッテ打線、シリーズ3戦で30得点！
4回のダブルプッレーが取れなかったのが10得点を与えるきっかけになった。
TVで見る限りタイミング的にはアウトとも取れるような気がするのだが？

それにしても、阪神もシリーズ開幕までの日にちがありすぎたとはいえ、
それもはや3戦目、いつまでも「日にちが開き過ぎ、実戦の感が・・・」の
いい訳は出来まい。

解説の吉田氏（元阪神監督）が、「今日負けたら明日が苦しくなるから、どんどん投手を変えるべき」と言っていた直後に満塁ホームランを打たれた。
何を今更、と言われるかもしれないが、アウトを取れない投手ならあの時点で変えるべきでなかったのか？　満塁ホームランを打たれた後で変えても「後悔先にたたず」である。

金本の3試合連続無安打も阪神の不調を表しているような気がする。
阪神も金本自身もこのままでは終われないだろう。
明日の阪神の奮起をせつに望む。
このままでは、いつかの西武ー巨人の日本シリーズ4連敗で西武の優勝になった
原（記憶違いでなければ)巨人の二の舞いである。
阪神には原巨人の伝を踏まないで欲しいモノである。

お前はどっちのファンなんだと言われるかもしれない・・・が、
個人的にはロッテの優勝(日本一）を望んでいる。・・・これ本音。

しかし、このままズルズルと4連敗で終わっては面白くない。
だから、阪神に奮起して欲しい。
出来れば6戦か最終七戦まで行って欲しい、はらはらドキドキで応援するのも
また、ある意味楽しい。

千葉ロッテ2連勝

日本シリーズ第2戦、千葉ロッテが昨日に引き続き10-0で快勝しました。
「借りてきた猫」ならぬ借りてきたトラ？の如く、成す術もなく加えて1ヒットでミス続きで労せずロッテに1点献上というていたらく。
先発渡辺に完投完封勝利というおまけまであげてしまいました。

阪神もこのままでは終われないでしょう。
明後日甲子園で牙を剥くことでしょう、阪神には先のシリーズで敵地で連敗後地元で3連勝と行う記録もありますからね。

そうなればこの日本シリーズは6戦までは保証される（球団関係者はホクホク）から
ファンにはたまらないシリーズになりそうです。

にかわ？？？もとい、にわかロッテファンとしては3戦目もすんなり勝ってリーチをかけてほしい？ですね。その後２連敗したらもうハラハラドキドキで盛り上がる事間違いないんですけどねぇ。・・・どっちのファンにも怒られそう。

ディープインパクト3冠達成なる！

京都競馬場で「菊花賞」G1が行われ、単勝1番人気のディープインパクトが21年ぶりにシンボリルドルフに続く無敗の3冠を達成しました。

スタートはいつもと違いすんなりと出たのが災い？道中掛り気味になりジョッキーの武豊も手綱を引っ張り気味になだめるのを苦労していた。
直線になって前を行くアドマイヤジャパン差がかなりあり、チョットやべぇかなぁと思ったが並ぶ間もなく差し切った。TVの前で「行けッ！行けッ」と、応援してしまいました。
ゴールした瞬間「やった！やった」と、手を叩いてしまいました。

武豊が「ゴールした瞬間、3冠達成した事を確信した」と、云っていた。
「負けられない、負けてはいけないレース。勝てて良かったです」は、
偽りのない本音でしょうね。

とに角、ディープインパクトの3冠達成に乾杯！
出来ればこの後ジャパンCP、有馬記念と出走して無敗の5冠馬を目指していって欲しいですね。

史上・・・・

競馬で史上初の日本の公営ギャンブルの最高額が記録されたと思ったら
今度は野球で日本シリーズ初の「濃霧の為のコールドゲーム」ときたモンだ。

競馬では東京競馬場最終１２Rで史上初の1800万超の高配当、200円でお家の買える
時代到来？

千葉マリンスタジアムでは突然の霧の発生、見る間に外野席が見えなくなった。
ベニーのホームランを最後に「濃霧の為一時中断」、30分たっても回復の見こみなし
として7回コールドゲームとなった。
この、コールドゲーム成立がのちのちどちらに幸不幸をもたらすか。
いずれにしても日本シリーズ第1戦は千葉ロッテが１０－１で勝利しました。
千葉ロッテファンの皆様おめでとうございます。

菊花賞

史上2頭目の無敗の3冠なるか？
今年の菊花賞はディープインパクトの偉業達成なるか競馬ファン注目のレースになった。
前々日前売り【JRA発表】では単勝1.0倍、複勝1.3～1.5倍と複勝の方が高い逆転現象になっている。
ちなみに馬単では7-4が1番人気で3.5倍、3連単では7-11-4が1番人気で10.8倍。
「ギャンブルにたら、ればは禁句」とも云われていますが、競馬を少しでもかじった人は
馬連であれ、3連複であれ7を外して買う人はいないでしょう。

明日からいよいよ日本シリーズ開幕です。
日中は競馬、夜は野球とチョット楽しみな1日となりそうです。
日曜日の京都方面は晴れて欲しいですね。
良馬場でこそ各馬の実力が発揮されます。

千葉ロッテリーグ優勝おめでとう。

遂にと言うかやっとと言うか、千葉ロッテがやってくれました。
2回3回と1点ずつ取られ5回まで２－０．
う～ん(>_<)、このままやられてしまうのか？
ソフトバンクの勢いは止まらないのか？　6回に福浦のタイムリーで1点を返すも
その後が続かない。

しかし、8回代打の初芝のアンラッキーな内安打で足懸りを作り里崎の2塁打で逆転を
はたす。
結局これが決勝点になり、9回裏第3戦で逆転負けの足懸りを作った小林雅を送り出し、
小林雅もこれに応えて最初の打者をファボールで歩かせるも後続を立ち切り、
守護神の面目躍如で押さえきって千葉ロッテを31年ぶり5回目のリーグ優勝を導いた。

千葉ロッテリーグ優勝おめでとう＼(^o^)/。