木枯し菊太郎ブログ

日本で森林が2番目の岩手に根を張り
森で働き、森を活かす事に時間を費やして
行きたいと想う者です。

災害はいつでもやってくる。

2008年10月25日 | 防災のこと
10月24日に宮城県の温泉を訪ねた際、あいにく大雨でした。
道を間違え震災時の崖崩れの復旧工事現場横を通過すると、
道の上を泥の水が勢いよく流れ、しかも斜面からも泥が
流れ落ちてきました。
「ヤバイな土砂崩れが来る」と思い引き返しました。
この頃、宮城沖や関東が地震発生確立が高いと言われてます。
が、災害はいつ何処起きても不思議でないなと思いました。
20年ほど前まで登山に夢中な頃は、危機一発な落石や雪崩に
遭遇した事を思い出しましたが、登山は行動自体が危険な所
に行くのだから仕方がないので(つまり遭難です。)
日常生活では、災害となるわけです。
災害と遭難はどこに境があるのだろうか?
あっしの思うところ「おきた事はしょうがない」と考えるよう
になりその後、どうするかを考える事にしました。
災害発生から72時間を自力で生き延びる事を前提に、
衣・食・住に重点を置いた防災を考えたいと思います。
とかく、防災用品は多々あるけども「何を備えるか」を考えるた
とき私は「生きるために」を目的に使えるものに集中すべきだと
思います。
商業目的の防災用品も見られる。(こんな使い方が出来ますとか)
緊急時に複雑な物は使えないし耐久性もどうだか
丈夫で長持ち、簡単に使えて加工も出来る物が良いのではないでしょうか。
あと使い方や代用品の利用も考えたいと思います。
今後の課題といたします。では・・・














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