サガリバナが咲き始めたとローカル新聞に載っていた。
サガリバナは夏の風物詩6月から9月頃まで見ることができる。
見頃は梅雨が明けた6月の下旬から7月の後半頃。
自然に自生しているので、その年の降水量や日照時間、気温、
月の満ち欠けなどの 要因によって開花や見頃の時期に若干の変動がある。
夕日が沈みかける頃に大きく膨らんだつぼみが咲き始め、
すっかり暗くなった8時過ぎ頃 に花が咲く。
あたり一面に甘い香りを漂わせて、翌日の朝日が昇る夜明けには花が
落ち始め 太陽が完全に上がる頃には前日の夜に咲いた全ての花が落ちてしまう。
そしてまた翌日には別のつぼみが花を咲かせて、毎日見ることができる。
日本では奄美諸島や沖縄、宮古、石垣、西表をはじめとする南西諸島で
見ることができる。 時期や時間帯が限られていることに加え、ここでしか
見ることができない希少な花。
宮古島では、毎年サガリバナのシーズンになると、宮古島環境クラブによる
「サガリバナ夜のお花見会」が開催される。
場所は宮古島添道のサガリバナ群生地。
今年の花見会開催は6月26日〜7月2日が予定されているそうだ。
詳しい日程は宮古島環境クラブのHPで確認することができる。
近くまでいくと道路案内の看板が出ている。 サガリバナ群生地は遊歩道になって
いてゆっくりと歩きながら観察することができる。
甘い香りに包まれた幻想的な花見を楽しむことができる。
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きじむな
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