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六日のあやめ

大ファンの草なぎ剛さんとさだまさしさんに関すること、愛犬マロのこと、読書記録等を記す。

まじっすか..の嬉しさ

2021-03-31 00:05:00 | T

家庭の事情で少し生活が変わり心配事もあって前よりSNSや読書の余裕がなくなった3月だけど、大好きな草なぎ剛くんに関して嬉しいことが続いて元気をもらえた。

第44回日本アカデミー賞
「ミッドナイトスワン」
最優秀作品賞・最優秀主演男優賞(草なぎ剛)
優秀監督賞(内田英治)・優秀脚本賞(内田英治)・優秀撮影賞(伊藤麻樹)・優秀照明賞(井上真吾)・優秀美術賞(我妻弘之)・優秀録音賞(伊藤裕規)・新人俳優賞(服部樹咲)
おめでとうございます!

ブルーリボン賞主演男優賞受賞(2/24発表)もとても嬉しかったけれど、日アカは授賞式のテレビ放送があり最優秀賞発表の瞬間を観ることできたからさらに喜びが大きくて、受賞スピーチ観ながら嬉し泣きだった。
正直私は最優秀主演男優賞は小栗くんかなぁ?と思っていて、シム・ウンギョンさんが「ミッド」と口にされたときビックリで「うそー」と立ち上がってた。(^^;
剛くんの最初の言葉「まじっすか。ごめんなさい。頭真っ白になってしまって…」は笑った人が多かったかもしれないけれど、実感こもっていると思い私は凄く好きで寧ろ泣けた。
冒頭含めとても素敵な受賞スピーチだった。


剛くんが優秀主演男優賞の4人から祝福されて退場するシーンがまた感動的。
すだっちがANNで詳しく話してくれて嬉しかった。
【菅田将暉「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞・草なぎ剛の“腰の低さ”に「驚きました」話題の退場シーンを回顧】
最優秀発表前の優秀主演男優賞インタで剛くんがニノちゃん呼びしたのも嬉しかったし、話題に出たスマスマ話のこともANNで話してくれてすだっちに感謝。
【菅田将暉、草なぎ剛と日本アカデミー賞で感動の再会 初共演での“男前エピソード”に「懐の深さと、刺激を受けました」】

<映像捕獲メモ>
*ブルーリボン賞の話題
2/24:めざまし・ももち浜ストア
*日本アカデミー賞の話題
3/20:ズムサタ・めざど
3/21:シューイチ・サンデーLIVE・サンジャ
3/22:めざまし(全部見せも)・はやドキ・スッキリ・ももち浜S特報ライブ
3/27:王様のブランチ
*NHKニュース7(3/11震災に関してコメント)
*スッキリ(3人から水卜ちゃん春奈さんへのコメント:3/16、3/24)

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’21.3月読メ記録:再読1作品(上下2冊)

3/24【([つ]1-2)かがみの孤城 下 (ポプラ文庫 つ 1-2)/辻村 深月】
(再読)文庫化購入(’21.3/5第1刷)で読み返し。
赤ずきんちゃんはフェイクで本当のヒントは七ひきの子やぎ、願いの鍵の隠し場所に納得。
願いが叶った後みんなで確認しあうシーンが楽しく、未来への約束が頼もしい。感涙のエピローグ。 再読でもやっぱり満足感がとても大きい。

3/18【かがみの孤城 上 (ポプラ文庫 つ 1-1)/辻村 深月】
(再読)文庫化購入(’21.3/5第1刷)で読み返し。
初読時では登場時ファンタジー色強すぎるように思った狼面の少女“オオカミさま”、結末わかってる再読はレースいっぱいピンク色のドレス姿に切なさも感じる。
一学期と二学期が上巻で三学期が下巻、下巻の方が少しだけ短いけど上手く分かれてると感じる上巻ラストシーン。あの感動を再びとワクワクしながら下巻へ。

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<義母介護メモ>
病院:3/10(Y)、3/17(K)、3/17(H爪)
*4週1飲:ボノテオ錠
ケアマネさん来訪:3/12
堤さん:3/7、3/21

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心揺さぶられたドラマ「ペペロンチーノ」

2021-03-13 00:59:00 | テレビドラマ

ドラマ「ペペロンチーノ」
2021.3/6(土)22:30~23:30 BSプレミアム・BS4K 同時放送

心揺さぶられる素晴らしい作品だった。
終盤に明かされた事実に号泣。
ウェブマガジン編集者の結衣香さんが告白しそうになって変だなと思ったけど気付くことはできなかった。
その前からも度々何かしっくりこない部分あって、でもそれが全て納得できるものに変わる、とても悲しいけれど温かさ美しさを感じる種明かしに震えた。

潔の失意は種明かし前に思っていたよりずっと大きかったとわかり“俺を今日につれてきてくれた人たち”という言葉もより重く感じる。
潔と佐々木医師のシーンの凄まじさ。
より子さんの泣き崩れる姿、蒼ちゃんが乗ってるブランコの揺れの切なさ。
浮ェり友作くんになたねちゃん逆プロメ[ズほっこり。潔が見てなかったらなたねちゃんは逃げてしまったかもしれない、良かったねぇ。
友作くんの「仲間がたくさん死にました。その人たちの分まで楽しむ義務があるんです、俺達には」という言葉がとても印象深い。

コロナ禍の描写も秀逸。レストラン再建して順調だったのに客足が途絶えてしまう。
ワインボトルを開けようとした潔だけど結衣香さん入店で助けられた。(このとき灯里さんはたまたまいなかったのだろうと私は思ってた。^^;)
さらにウェブマガジンの記事に潔は救われる。
「俺は被災者じゃない。俺は料理人です」深く心に沁みた。

他にも被災者の立場としての言葉が数々あり、10年前のことを尋ねる潔に反発したより子さんの言葉は特に刺さった。
(実際には方言)
“聞きたくないあの頃の話は。10年とか騒ぐのも気にくわない。時間で気持ちが切り替わるか?
外の人がたまに思い出すそのためだけだよ10年は。ここではあの日がずっと続いている。“

佐々木医師登場で全員が集まり、それぞれが10年を思いながら、最初は献杯と言っていたより子さんと高橋夫妻も今度は乾杯。
潔の気持ちが明かされ、みんなが灯里さんの存在を感じる。
新しい命への明るい会話。
哀しみや苦しさはずっと消えないと思うけど、大切な人の存在を感じながら笑顔で過ごすことができますように。

剛くんはじめキャストの方々素晴らしく、見事な脚本と演出、とても素敵なドラマだった。

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読書記録('21.2月)

2021-03-02 23:19:00 | Book

’21.2月読書記録
初読(4)+再読(1):5冊
読書メーターより

2/28【緊急事態宣言の夜に ボクたちの新型コロナ戦記2020/さだ まさし】
さだまさしさんのファンだからほぼ知ってる内容だけど改めて感銘を受ける。
さまざまな支援活動にご尽力されてる方々に頭が下がる。
さださんが財団を作ろうと思ったきっかけでもあり、「国境なき医師団」の加藤医師とのお話にも出ていること、『私の寄付したお金がこういうふうに使われている』と伝えてもらえるのが嬉しい。「風に立つライオン基金」の活動を多くの人に知って欲しいと思う。
感染症が去った頃「完結編」を出すつもり、とのこと、その日を心待ちにしている。

2/20【たかが殺人じゃないか (昭和24年の推理小説)/辻 真先】
昭和24年の推理小説、この時代背景であるからこそのタイトルだとわかり、その言葉の浮ウを強く感じた。
ラストの仕鰍ッが辻作品らしいなぁ、読者や作者が犯人だった初期の作品が思い浮かぶ。

2/9【ブロードキャスト (角川文庫)/湊 かなえ】
(再読)文庫化(R3.1/25発行)購入で読み返し。短編「ラジオドラマ」は初読み。
爽やかな青春小説でとても好き。
放送部の活動が興味深く、部員たちの個性が楽しい。好感持てない人もいるけど、「ケンガイ」制作に全学年で挑むシーンにワクワク。
圭祐の心の動きが具体的に感じられて、その成長とラストの決断に納得。
文庫化追加の短編で正也の中学生時代を知ることができて嬉しい。

2/6【風神の手 (朝日文庫)/道尾 秀介】
第二章まで読んだ時点では、章立てだから長編のはずだけど遺影専門の写真館にまつわる物語の連作短編(中編?)集みたいなだなぁ、と思っていたのが、第三章で色々つながって納得。
エピローグで登場人物が集まる着地が心地良い。
タイトルは偶然を表しているように感じて「風が吹くと桶屋が儲かる」という言葉が思い浮かんだ。
智絵さんは、まめ目線でトモエさんのときは何かトラブルおこす人かも?と思ったけど読み進むと好みのキャラだった。彼女の犬の名前「ソロモンの犬」と同じ、こちらのオービーは長生きできて良かった。

2/2【二百十番館にようこそ/加納 朋子】
210番計画、二と十でニート、なるほど。
ネトゲを通じての仲間作りの面白さ、子島のお年寄りたちとの関わりでの刹那たちの成長や【BJ】さんのトラウマ克服に納得。
簡易郵便局の研修のところまで読んだ時点では、ヒロくんの恋エピは何だか不自然で中途半端に感じていたけど、タピオカさんの正体がわかり、そうだったのかー、と泣けた。
さらにラクダさんでまた泣く。
楽しいのは楽だ、だけど楽なのが必ず楽しいかというとそうでもない、という言葉が印象深い。

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<義母介護メモ>
病院:2/10(Y)、2/8(K)、2/8(H爪)
*4週1飲:ボノテオ錠
緊急事態宣言でケアマネさん来訪なし。
堤さん:2/7

 

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