きいこのビーチコーミング日記

南房総の海でのビーチコーミング日記。写真と収穫物の紹介。 
初心者の同定用にコレクションも紹介していきます。

2010年 今日のビーチコーミング

2019年09月01日 | 今日のビーチコーミング
8月は、1度しか海に行かずビーチコーミング離れをしておりました。 にぎわっている海はちょっと苦手です(苦笑) やはり、目的が違いますからねぇ。 海水浴客から見ると、完全に不審者ですからこちらもちょっと遠慮してしまいます。 ということで、8月はほとんどブログ更新はしていませんが、相変わらず訪問者数は、他の月に比べて倍くらいになってます。 過去ログ命です(笑) ご訪問ありがとうございます。


と、サボってばかりではいけないと思って、滞っていたブログ開始前の過去データーのアップを進めます。 8月にやる予定でしたが、気が付いたら9月ですね(笑)

今回は2010年  画像数をみるとやはり2008年がピーク。一番はまっていました。 ある程度貝を拾い集めてしまうと、心躍る貝も拾えなくなってきて中弛みになってしまうのよね。もちろん、貝の知識の豊富な人だとそうではないのかもしれないけれど、初心者レベルだと、タカラガイも30種類を過ぎた頃に、なかなか種類も増やせないし他の貝も良くわからないし、初期の頃のワクワク感があまり味わえなくなり面白みが激減してしまうのです。 私も、2015年にこのブログを始めるまでは、完全に中弛みの感じでしたね。 嫌いではないので、ビーチコーミングは続けてはいましたが、拾った後のブログもあまり書いていませんでした。


2010年1月19日  沖ノ島




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沖ノ島で拾える貝は、9年前とそれほど大きくは変わっていないような気もします。 でも、最近は貝が少ないので、当たり日でないとこんなに沢山は拾えないですね。 あと、オオシイノミガイ(左下の茶色と白の貝)が最近少なくなったような気がします。当時、沖ノ島に行くとオオシイノミガイが沢山落ちていました。結構好きだったので良く拾っていましたが、最近あまり見かけないような・・ でも、今はそれほど興味がないので目に入らないだけかな?
ウスカワイトカケ(真ん中の白いネジガイ)は最近ほとんど見かけません。 当時からレアだと言われていたので見つけたらうれしい貝でした。 



2010年1月30日 栄の浦




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これは、当時のブログがありました。 息子と二人で、満月の大潮の日に行ったようです。 そういえば、ウミウシとか探して二人で遊んだ記憶もあります。 子供と一緒だと、ビーチコーミングよりも磯遊びですね。 結構子供達と一緒にビーチコーミングに行っていたはずなのに、2人とも全く興味示しませんでいた(笑) で、この日はいるかの耳骨のあぶみを拾いました。アブミは、耳骨に比べて地味なのですが、このあぶみはちょっと首が出ていてスワンみたいです。



実は、耳骨とあぶみがどのようにくっ付いているのか知りません。 耳骨とあぶみはセットだと聞いていたので、闇雲に集めてはおりますが、全部くっ付いているものはまだ見たことがないのです。 で、これは、若干それに近いものなのかもしれません。 



2010年2月23日 布良 沖ノ島




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最初の画像が沖ノ島、その次の画像が布良です。 この日は地元のSNSにブログアップしてあったので、それを貼り付けます。



これ読むとね、当時の自分がどんな感じだったかってのが良くわかりますね。 たぶん、このブログを始めなければ、ビーチコーミング熱は冷めてしまっていたかもしれませんね。やはり、何事も達成感がないと夢中になれないんだと思います。 知識ってある意味重要なのかもしれないと思いました。 それがわかる画像を次にアップしますね。

というか、もうひとつ、布良の砂浜に車が入れなくなったんはこの時期だったのね!
あと、細いカコボラはシノマキガイですよ。過去のkiikoさん(笑)



2010年3月6日 塩見




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最近、ほぼホームグラウンドになりつつある塩見で拾ったものです。 この頃はあまり塩見には行っていませんでした。 何故ならあまり拾えないから。 何も持ち帰れない日も多かったです。 

この頃は、あまり塩見に貝がなかったのかな? と思われがちですが、たぶん、私の知識がなかったので、貝が探せなかったのではないかと思います。 二枚貝とか微小貝は全くスルーでしたから。 塩見が楽しくなったのは、このブログを始めて、読者の皆様からいろいろ教えていただき私が少しだけ成長できたからではないかと思います。 



2010年の画像をまとめていて、なんかちょっと考えさせられることがありましたねぇ。 これって、ビーチコーミングだけに当てはまることではなくて、人生でいろいろな面に当てはまることなのではないかって思いましたね。 最近、オタクも見直されてきている時代ですから、なにか一つの事を深く深く掘り下げていく楽しみって限りなく楽しめるアイテムなのかもしれません。


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