goo blog サービス終了のお知らせ 

旅する骨董屋 喜八

チベット圏を中心にアンティークや古民芸・装飾品を旅をしながら売買する喜八の、世界の様々な物や人その文化を巡る旅のブログ。

成都のパンダ

2018年01月24日 | 旅行
蘭州からアムドへの道が開かず、
急遽、予定を変更して成都へ飛んできた。

地理的な事をいうと、蘭州からチベット圏アムド地方へは南下するかたちで、
アムドを通り越して、その更に更に南へ行くと、成都がある。
蘭州と成都の間にある、というか南東にあるチベット圏は、陸路でしか行けない。
なので、アムド行きを変更し、アムドの南東に位置するカム地域に行く事にしたのだ。

で、成都。

もう何度も来ているが、パンダは見た事がなかった。

ふと思い立って、パンダを見に、成都パンダ繁殖研究基地なる、パンダ専門の動物園に行く事にした。



園内は結構広い。
カートも走っているが、長蛇の列なので、ゆっくり歩いてまわっても楽しい。




日本では、上野でパンダフィーバーが起きているようだが、
パンダを見るなら、成都に限る。




間近でゆっくり見られ、頭数もかなり多くいます。


入場料(地下鉄駅からの行きのバス料金含め)58元(約1000円)

バックパッカーの間で、パンダ〜?と低評判だが、
バカにするなかれ。
意外とかわゆくて癒されます。


行き方は、地下鉄3号線、熊猫大道駅(中心部から15分程度)を出たら、専用バス(すぐ分かります)が出ているので、
それに乗り5分ほど。
簡単に行けます。

イスタンブールの一番

2017年10月07日 | 旅行



イスタンブールは夕陽が美しい。

モスクや街並など見所やショッピングなど事欠かないイスタンブールだが、
一番のおすすめは、フェリーからみる夕陽だ。

アジアサイド(カディキョイ)から旧市街(エミノニュ)行きのフェリーに日没のタイミングをみて乗り込み、
船上でチャイを飲みながら、モスクや旧市街の街並を背に夕陽が沈む様が、僕はイスタンブールで一番好きだ。

人によっては、どうって事はない景色かもしれない。
世界中には、素晴らしくフォトジェニックな景色もある。
でも、この夕陽も好きだ。

長い長い旅をしたくなる




観光イスタンブール

2017年09月15日 | 旅行



10年以上ぶりのイスタンブール。
仕入れの前に少し観光を。







グランドバザール内のレートが良い両替商で両替して、
バザール内の店を相場をチェックしてからの、お約束のブルーモスク、エジプシャンバザール、
スルタンアフメットのローカルサイドを散歩。





それにしても、天気も良く、さすが観光都市イスタンブール。
飯はうまいし、移動も楽ちん。
大好きなモスクも、見所もたくさんある。

過酷なチベットと比べちゃいたくはないが、ある意味、ここ、天国やがな。








アブダビ空港 深夜乗り継ぎ

2017年09月13日 | 旅行


アブダビ空港8時間待ち。



とりあえず、ターミナル1の柱のモニュメントに行くが、意外と小さいのね。
前に見た時には、もっと大きく感じたのになー




深夜24時近くに到着したけど、
24時を過ぎても人は多くて、けっこう賑わっている。
深夜でも店は開いているので長時間過ごす事には困らない空港はありがたいね。





空港で夜を明かすのにオススメの場所は、ターミナル1とターミナル3の間の通路にあるソファゾーン。
柔らかいソファや寝そべられるソファもあるので、深夜はゆっくりと寝られる。

でもやはり人気で、24時頃は席は埋まっているので、
深夜2時頃を過ぎるとヨーロッパへ向かう便は少なくなるので、
その頃に席をキープしに行くのが良いかも。


10時間以上飛行機に乗って、
空港で朝まで待って、まだ先がある。

遠く感じるなー、イスタンブール。

でも普段チベット圏ばかりの渡航だから新鮮新鮮。