旅する骨董屋 喜八

チベット圏を中心にアンティークや古民芸・装飾品を旅をしながら売買する喜八の、世界の様々な物や人その文化を巡る旅のブログ。

美味いジョージア(グルジア料理)のグルメ

2019年12月11日 | グルメ



ジョージア(旧グルジア)料理は美味い。

美味い、
美味い、
とは聞いていたが、
実際に現地で食べてみると、
確かに美味い。

しかーし、
あまりにもハードルを上げすぎていたからなのか、
あれ、美味いけど、
もっとだと思った、と思えてしまう。

ともあれ、
ジョージア料理はワインによく合う。

ワイン発祥の国と言われるジョージア。

ワインも激安であり、
スーパーだとボトル一本100円もあれば買えるし、
週末は予約しないと難しい人気のレストランでも
一番高いボトルワインで3000円程だ。

もちろん、
上を見ればキリがないとは思うが、
総じて安い。

料理も安い。

ボリュームと味に比べ、値段を見ると、
かなりの価値はある。




煮込み料理
シチューかな。
オーストリという名らしい。
食べ馴染んだ味という感じで、全く抵抗無く食べられる。
上に乗ったハーブは、コリアンダー。




ハチャプリ
真ん中にチーズと半熟卵。
かき混ぜて食べる。
写真では伝わらないが、巨大でこれだけでも満腹になるほど。
僕はめちゃくちゃ好きだ。
街中のテイクアウトのパン屋でもハチャプリは売っているが、
レストランで食べた方が圧倒的に美味い。




ヒンカリ。
例えるなら、小籠包かな。
店によっては肉の種類が選べる。
スパイスの味付け。
食べると肉汁が吹き出すのがタマラン。
小振りかと思いきや、これも結構な大きさがある。
小籠包感覚で女性一人で10個とか頼んじゃうと大変な事になるだろう。




よく覚えていない牛肉料理。
薄味の味付けで肉も思ったより柔らかく美味かった。
ざくろの実がアクセント。
ワインに良く合った。




シュクメルリ。
これも美味かった。
グリル・チキンに
ニンニクとスパイス、コリアンダーの味付けのホワイト・ソース。
評判の店、シャビ・ロミにて食べる。
この店、辺鄙な住宅街にあったが、サービスや味の質ともに良い店だった。
シュクメルリは店に寄って味付けが結構違うらしい。



ジョージア料理は美味いが、
毎日食べると、
物足りなくなるのを感じた。

なぜだろう?

比べる事はしたくないが、
冷静に考えると、
お隣の国トルコのトルコ料理の方が
レパートリーが圧倒的に豊富である。

流石に世界三大料理である。

和食にしたって、
出汁にも種類があり、
煮る、焼く、蒸す、生、など食べ方、香り、見た目、も
改めて考えると、すごい多彩だ。

イタリア料理、フレンチ、中華、和食、インドのカレーなど、
「食べる」ということに
「異常な執着心」とも思える「狂気性」を感じる時もあるが、
ジョージア料理には、そういた狂気性は感じず、
ほっこりとする感じである。

最も、
日本を知らない外国人が和食というと、
スシか、
テンプラしか、
思い浮かべないのと同じで
短期だけの滞在で一概にジョージア料理を語れないのは
間違いないだろう。
僕がまだ知らない家庭料理とかも数多くあるだろうし。

また、
基本、駅周辺に飲食店は集中していて、
ワインバーはそこらへんに沢山あるが、
観光客向けのレストラン以外で、
地元民向けの飲食店となると、
ザ・レストラン、という感じになって、
日常気軽に入れる大衆食堂、トルコで言う所のロカンタ、の様な立ち位置の飲食店は
思ったより数が少ないように感じるのは
気のせいだろうか?


で、
僕、思うのだ。

結果、
和食って凄い。

日本にいると
あんま意識しないかもしれないが
世界に出てみると、
改めて凄い高いレベルなんだねー、
と感じるのでした。




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